マツダ プレマシー 新型車徹底解説(5/6)
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セカンドシートまでフラットになる広大なラゲッジルーム
新型プレマシーのリヤゲートは樹脂を採用し従来の素材に比べて約10％の軽量化に成功している。また、リヤゲートをはね上げた際のストップ位置も自然に開いた状態からさらに押し上げることでプラス10mmがかせげるように設定。使い勝手はかなりいい。
サードシートを使える状態でのラゲッジルームはベビーカーの収納が可能。さらにラゲッジルーム右側パネルのカバーを取り外せば、９インチのゴルフバッグも搭載が可能だ。
サードシートはシートバック裏側にあるストラップを引くことでワンタッチで折りたためる。クッションが連動してフォールダウンするタイプなので、ストラップを引くだけでフラットに拡大が可能だ。セカンドシートはダブルフォールディング方式での折りたたみが可能。フォールダウンされたサードシートと完全にフラットになり、広大なラゲッジルームを得ることができる。
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自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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