【マツダ CX-5とCX-8内装比較】似ているようで別モノ! 最大の違いはシフト位置とシフト周辺の質感で、圧倒的にCX-8がオススメだった
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
マツダ CX-5とCX-8が2022年以降にフルモデルチェンジを敢行する見込みである。だが、その一方で現行モデルもまだまだ好調なセールスを記録しているのだった。そしてユーザーの中にはCX-5とCX-8で悩む人も多いと言う。そこで今回はCX-5とCX-8の内装の違いをご紹介。結論からいえば基本デザインは同じながら、微妙に差があるのだった。
最大の違いは全長にあり! CX-8の方が約36cmも長い
CX-5とCX-8は内外装デザインともに大きな違いはないと思っている人がほとんどのはず。だが、CX-8は3列シートを備えるために、全長は355mmも長いのだった。さらに言えばフロントグリルやテールライトのデザインも異なり、わずかながら差別化を図っているのだ。
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最大の違いはシフト位置にあり。操作性はCX-8に軍配
内装は中央にワイドディスプレイを備えるなど、配置まで同じであるが、冒頭に述べた通りこの2台の内装はわずかに異なる。
最大の違いはシフト位置にあり、CX-5に対してCX-8のシフト位置は上部に取り付けられているイメージだ。実際に乗り比べて見ると、CX-5よりもCX-8の方がハンドルからの位置も近く、操作しやすいのだ。
そしてシフト下部に取り付けられているナビやオーディオの操作ボタンも同様に操作しやすいという具合である。
それ以外のエアコンパネルや吹き出し口までの距離はほとんど同じと、確かに大きな違いがないのもまた事実だ。
足元の素材に注目! CX-8は柔らかな素材でバツグンの質感
ちなみに質感にも少々違いがある。注目すべきはセンターコンソール横の部分で、運転席から見れば左側の足を固定する位置にあたる箇所である。
CX-5は最上級グレードのLパッケージを選んでもセンターコンソール横の素材は硬めとなっているのに対して、CX-8のセンターコンソール横には柔かな素材を採用している。実際に運転して見ると、CX-8の方がよりリラックスして運転できるのだった。加えて見た目もCX-8の方が上質感があるというイメージである。
一見似ているようだが、使って見るとかなり違いのあるCX-5とCX-8。これからこの2台を検討している方々は、ぜひ乗り比べて次の愛車を決めて欲しい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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