自由な発想で可愛さ全開!2代目 キャロルは女子ウケ抜群の軽パイクカー【MOTA写真館】
- 筆者: MOTA編集部
かつて存在していたマツダの販売チャンネルであるオートザムから、1989年に19年ぶりの復活を果たしたマツダ キャロル。プラットフォームはスズキ アルトと共有していたが、独自のデザインが与えられデビュー。丸を随所に取り入れたスタイルは、特に若い女性からの支持を多く集めた。そのスタイリングの可愛らしさから、ミスタードーナツのノベルティにも採用された軽自動車のパイクカーだ。
「丸」を多用することでポップでカワイイを追求
「楽しいスニーカー」をコンセプトに開発された2代目 マツダ キャロルの魅力は、丸を基調とした個性的で愛らしいスタイリングだ。
全長を切り詰め全高を高くすることで、コロンとした丸みを強調。ヘッドライト、メーター、インパネまわりなど随所に丸を取り入れることで、室内にいながらもキャロルに乗っていることを実感できる。ベースである四角くボクシーなスズキ アルトとは対照的なデザインをまとい、若い女性を中心に一定の人気を獲得した。
オートザム店専売車種第1号
かつてマツダには、「マツダ」「アンフィニ」「オートラマ」「ユーノス」「オートザム」という5つの販売チャンネルが存在していたが、2代目マツダ キャロルはオートザム店の専売車種第1号である。
また、1990年に行われた軽自動車規格の変更に合わせ、ボディサイズのアップとエンジンが547ccのF5B型から、660ccのF6A方に変更。1992年のマイナーチェンジでは、フェイスリフトとターボモデルを追加。その他、キャンバストップの追加や特別仕様車をリリースした後、1995年に3代目へフルモデルチェンジした。
スペックや価格
■サイズ:全長×全幅×全高=3,190mm×1,395mm×1,415~1,435mm
■エンジン
・直列3気筒 547cc SOHC F5B型
・直列3気筒 657cc SOHC F6A型
・直列3気筒 657cc SOHC ターボ F6A型
■トランスミッション:3速AT/4速AT/5速MT
■駆動方式:前輪駆動/四輪駆動
■価格:69万8000円~119万8000円(1993年式)
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