マツダが実用化に成功した圧縮着火エンジン搭載車を早くも試乗!次期型アクセラを示唆か(3/3)

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スカイアクティブXと次期アクセラの関係

実は全面刷新されたスカイアクティブ商品群が出揃った時、今後マツダはこれらをどのように進化させていくのか正直心配だったのだが、今回未来の一部を体感したことで、マツダの「攻めの姿勢」と「軸にブレがない」事が解って安心した。

今回体感した「スカイアクティブX」と「次世代プラットフォーム」は、マツダの次世代技術導入プランでは「2019年に市場導入」と記されている。気になるのは「どのモデルから採用されるのか?」だが、当然全面刷新のモデルに導入されるのは間違いない。スカイアクティブXの導入とフルモデルチェンジのタイミングがドンピシャなのは「アクセラ」だと予想する。現行モデルは2013年に登場、2016年に大幅改良を実施しており、後2~3年でフルモデルチェンジと考えると……。

ちなみに技術開発長期ビジョン説明会で配られた資料の中には、他社のダウンサイジングターボとの比較説明用に現行アクセラとハッチバック車のポンチ絵が記されているが、今回のテストカーも含めてアクセラばかり登場するのが気になって仕方ない。

アクセラはマツダの最量販車種、つまりマツダのエースである。そのアクセラが属するCセグメントはVWゴルフを筆頭に世界の強敵が出揃う激戦区。そこでガチンコ勝負をするためにも、次期アクセラがスカイアクティブX&次世代プラットフォーム採用第1弾にふさわしい一台だと思うのだが……。

[Text:山本シンヤ]

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

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