レクサス 新型IS(次期IS/2013年モデル) 試乗レポート/石井昌道 -次期レクサスISは2013年デトロイトで正式発表!-(1/2)

レクサス 新型IS(次期IS/2013年モデル) 試乗レポート/石井昌道 -次期レクサスISは2013年デトロイトで正式発表!-
次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗 次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗 次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗 次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗 画像ギャラリーはこちら

2013年に正式発表・発売が噂されている次期「レクサスIS」プロトタイプに試乗する!

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BMW3シリーズにメルセデス・ベンツCクラス、アウディA4など強豪揃いのプレミアム・コンパクト・セダン市場で奮闘するレクサスIS。

現行のISは登場から7年が経過してそろそろフルモデルチェンジの時期だが、ここへきて開発途中の次期ISプロトタイプに試乗できるという貴重な機会を得ることができた。

プレミアムカーとしての上質さとともに、スポーティな走りへの要求度が高いこのクラス。次期ISはいったいどんな走りを見せるのだろうか?

現行のISと次期ISプロトタイプを比較試乗、そこで分かった次期ISの走りの“進化”

スクープ記事から飛び出してきたような唐草模様の擬装が施された次期ISプロトタイプとの初対面は、ロサンゼルス郊外のクローズドコースだった。

日本と違ってアメリカならば一般公道でプロトタイプをテストドライブするにも支障がなく、後にはそういったプログラムも用意されていたのだが、まずは限界走行も試せるクローズドで試乗させるということは、次期ISがいかにスポーティな性能を重視しているかという意志の表れだろう。

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広場にカラーコーンを並べて造られたシンプルなコースだが、ストレートは長く、速度は一般公道では試せない領域まで伸びる。コーナーの曲率がどこも小さめなのが少し残念だが、ハンドリングの特性を見るには十分だ。

今回用意された試乗車は、「IS350 F SPORT」「IS250 F SPORT」「IS300h F SPORT」の3台。

まずは、比較用に持ち込まれた現行モデルでコースイン。現行IS 350のV6 3.5Lは鋭い吹け上がりと乾いたサウンドを響かせながら、速度感が薄れがちな広場のストレートでも迫力満点な加速を見せる。

ハンドリングはそこそこスポーティ。この日は西海岸にしては珍しく雨で路面はウエットだったが、ノーズは自然な感覚で切れ込んでいき、狙ったラインをトレースしていける。気になるのはグリップを失うときの動きが少々唐突なことと、ウエットではスタビリティがさほど高くないことだ。

次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗
次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗

そして、次期ISプロトタイプに乗り換えてみると、まずはドライビングポジションがスポーティなことに嬉しくなった。

現行モデルに比べるとヒップポイントは20mm下げられ、ステアリング傾斜角は3度寝かせられたという。先にステアリングを握ったのはIS250。エンジンやATは現行モデルとかわりないものの、サウンドジェネレーターを採用しているということでアクセルオン時の吸気音がスポーティになっている。

コーナーへ向けてステアリングを切り込んでいくと、まずは現行モデルよりもしなやかでシットリとした感触が伝わってきた。

次期レクサスIS(新型レクサスIS)2013年モデル [プロトタイプ] 試乗

その恩恵で摩擦力の低い路面に対しても、タイヤをじっくりと押しつけてグリップを引き出していける。しなやかではあるが、決してロールが増えているわけではない。スプリングは不必要に硬くしていないが、スタビライザーを現行比20%ほど強化してロール剛性は確保しているのだ。

コーナー立ち上がりに向けてアクセルを踏みこんでいくと、今度はリアがグッと粘ってスタビリティが格段に向上していることを実感。グリップ変化が穏やかなことも加わって、ウエットでも絶大な安心感があるのだ。

IS350は、加速の迫力が現行モデルを大きく凌ぐ。エンジンは従来通りだが、F SPORTにはIS F譲りの8ATが採用されているからだ。また、こちらはAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション)が装着されているだけあって、より一層しなやかに路面を捉えていく。

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石井 昌道
筆者石井 昌道

自動車専門誌の編集部員を経てモータージャーナリストへ。国産車、輸入車、それぞれをメインとする雑誌の編集に携わってきたため知識は幅広く、現在もジャンルを問わない執筆活動を展開。また、ワンメイク・レース等への参戦も豊富。ドライビング・テクニックとともに、クルマの楽しさを学んできた。最近ではメディアの仕事のかたわら、エコドライブの研究、および一般ドライバーへ広く普及させるため精力的に活動中。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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