現代の名探偵ホームズが愛車を持たない理由とは?「エレメンタリー」【ドラマ映画に登場するクルマたち】
- 筆者: MOTA編集部
言わずと知れた名探偵、シャーロック・ホームズ。今回の「エレメンタリー」は舞台を現代のニューヨークへと移し、かつ助手のワトソンは女性という斬新な設定のドラマとなっています。ちなみにタイトルは原作でおなじみの台詞「“初歩的”なことだよ、ワトソン君」に由来しますが、ドラマでは女性ワトソンが優秀すぎるためあまり使われていません。
愛車を持たない名探偵
馬車がタクシーに?
原作でのホームズというと馬車に乗っているイメージがありますが、現代版ではタクシーに乗っています。それというのも、原作で乗っていたのは自分の馬車ではなく、通りで拾って目的地まで行く「辻馬車」。これがタクシーのご先祖にあたるため、その設定を継承しているというわけなんです。
しかしNYのホームズも決して車に興味がないわけではなく、元クルマ泥棒のアルフレードに弟子入りして、ロック解除の名人になる程です。…やはり自分で走らせる方に興味はないみたい。
ランボルギーニ泥棒、犯人は…
ある時、街の高級車がチョットだけ動かされるという事件(?)が発生。実はこれ、アルフレードの仕業で、泥棒の知識を活かして車のセキュリティ会社の顧問になったもののトラブルになり、そのセキュリティを破ってみせることで会社に嫌がらせをしたのです。見かねたホームズはアルフレードをカフェに呼び出し、その隙にランボルギーニ ウラカンやムルシエラゴなど色とりどりの12台を立体駐車場に並べ、アルフレードのアリバイを作って窮地を救います。弟子の面目躍如といったところですが、持ち主からすればいい迷惑ですね(というかそれは犯罪です)。
ランボ好き、あるいはタクシー派の方はぜひ、「エレメンタリー」を堪能して下さいね!
MOTA編集部オススメ【ドラマ映画に登場するクルマたち】
MOTAでは、“ドラマ映画に登場するクルマたち”と題し、家族で楽しめる海外ドラマや映画、そして、そこに登場する名車をご紹介していきます。
主人公じゃなくても、時にはストーリーテラーとして、はたまた物語の進行を決定づけるキーアイテムとして、クルマが重要な役割を果たすことも…。次はどんな物語とクルマが登場するのかぜひお楽しみに!!
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