ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SV 海外試乗レポート(1/3)
- 筆者: 西川 淳
待望の“SV”
史上最強のランボルギーニ「アヴェンタドールLP750-4 SV」が遂に登場!
そのパフォーマンスはどのくらいのものなのか!?
そもそも、“SV”とは一体何なのか?
そんな気になるレポートを、スーパーカーといえばお馴染み、西川淳サンがお届け!
且つ目すべし!
アヴェンタドールの進化版
「アヴェンタドール LP700-4」が「ムルシエラゴ」の後継フラッグシップとして、2011年春のジュネーブショーで発表されたときから、“SV”の存在はウワサされていた。
ひょっとして会社創立50周年に併せて登場するのでは?と言われたが、さすがに2年後の2013年では早過ぎ、だったのだろう。20馬力アップの「アヴェンタドールLP720-4アニヴェルサリオ」(クーペ&ロードスター)という、記念限定車をリリースするに留まった。
実をいうと、アニヴェルサリオが発表になったとき、ボクはサンタガータ本社に近いとある人物(仮にA氏としよう)から、こんな情報を得ていた。
「ジュン、もしキミがアニヴェルサリオを狙っているなら、“次”を待った方がいい。」
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