これが400万円台!? どこでも映える無骨デザイン「ジープ ラングラー」
- 筆者: MOTA編集部
1987年から販売されているジープ ラングラーは、高い走破性を持つ本格クロスカントリー車です。
現行のJL型は2017年11月に本国アメリカで登場し、2018年10月の日本導入以来、日本は北米以外でもっともジープ ラングラーが売れるマーケットというくらい人気車となっています。ちなみにMOTAのSUV・クロカン 新車購入問合せ依頼数(6月時点)ではなんと3位。
>>ラングラーの無骨な外装&レトロだけど高級感たっぷりな内装を画像でチェック![フォトギャラリー]
そんな人気のラングラー(JL型)を「とりあえずサクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。
無骨なエクステリア×機能充実なインテリア
ラングラー4代目(JL型)は大きく分けて2種類のモデルがあります。2ドア4人乗りでコンパクトな通称「ラングラー」と、4ドア5人乗りでラングラーよりも少し大きな「ラングラー アンリミテッド」です。
今回紹介するのは、価格が445万4545円(税抜)からと400万円台で買うことができる2ドアのラングラー(SPORTグレード)です。
ラングラーのボディサイズは全長4320mm×全幅1895mm×全高1825mm×ホイールベース2460mm。トヨタ ランドクルーザープラドと比較すると全長は約500mm、ホイールベースも330mm短く、意外にも日本にマッチするサイズ感。最小半径は5.3mと小回りも効きます。
パワートレインには3.6L V6型 DOHCエンジンと8AT、選択式の4WD、副変速機を搭載。オフロード性能を重視したクロカンにも関わらず、燃費は9.6km/L(JC08モード)とそこまで悪くもありません。しかも輸入車には珍しくレギュラーガソリン仕様です。
このように、所有が現実的であることもラングラーが日本で支持される理由の1つでしょう。
それでは最大の人気の理由である唯一無二で漢らしい外装、上質・高機能な内装を見ていきましょう。
4代にわたり受け継がれてきた無骨カッコイイ外装デザイン
レトロ感もありながら多機能! 上質な内装をチェック
都心部でも映えるデザイン、そしてアウトドアで大活躍間違いなしのスペックを持ったラングラーを紹介しました。アウトドアによく行くという人はもちろん、唯一無二・タフなデザインのクルマに乗りたいという人にはオススメの1台です。
ジープ ラングラーの内外装をもっと写真で見たい、各パーツをアップで見たいという人はフォトギャラリーもチェックしてみてくださいね!
>>「ジープ ラングラー」の内外装を画像で見る[フォトギャラリー]
近年はゲリラ豪雨などに遭うことが多くなりました。都市部でちょっとした冠水が起こるなんてこともしばしば。しかし普通のクルマが通れないような冠水が起こっても、ラングラーであれば多少のことは関係なし。76cmの水深でも走行可能です!
このように、自然災害などの「いざというとき」に頼りになる面もラングラーの魅力ではないでしょうか。
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