ジャガー XF 試乗レポート(2/4)
- 筆者: 石川 真禧照
- カメラマン:小平寛
エクステリア、インテリアは英国さながらの奥深い魅惑
ボディサイズは全長4.97m、全幅1.87m、全高1.46m、ホイールベースは2.91m。これはレクサスLS460や日産シーマに近いサイズ。しかし、スタイリングはこうしたセダンよりも、ずっとスポーティで、若々しい。
特にフロントウインドウからテールランプにかけてのなだらかなルーフラインは、まるでクーペのようだ。実際にフロントとリアウインドウの傾斜角は、ジャガーのスポーツクーペであるXKクーペと同じ角度なのだ。
スタイリングを担当したのはイアン・カラムというジャガーのデザイナーだが、実はジャガーの前は、当時同じフォードグループだったアストンマーチンを担当していた。そういえばテールランプ周りはアストンマーチンDB9に似ている。
インテリアも外観と同じく新しい。特にイグニッションキーをオンにすると上昇してくるシフトダイヤルや、音もなくカバーがスライドする空気吹き出し口のアイデアはユニークで個性的。なんとも先進的な演出が施されており、新しいXFのイメージに合っている。
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