ジャガー XF 試乗レポート(3/4)

ジャガー XF 試乗レポート
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エンジンパフォーマンスは新次元の世界

水冷V型8気筒DOHCスーパーチャージャーエンジンタイヤ&ホイール

V6 3Lエンジンを搭載するプレミアムラグジュアリーは、245/45R18サイズのタイヤを装着する。ラグジュアリーは235/55R17だ。まずはプレミアムラグジュアリーから試乗してみることにした。

DレンジをセレクトしてスタートするとXFは軽快に走り出した。試乗コースはスタート地点から登り坂の連続だったが、2500回転からトルクが太くなるV6エンジンは力強く加速する。乗り心地はやや硬めで、スポーティなフィーリングだ。

ハンドリングも、切り込んだ分だけ素直にノーズが向きを変えてくれてとても乗りやすい。アイドリング中はやや乾いた感じのエキゾースト音を発していたが、これがスポーティな気分を高めてくれるのである。

V8 4.2Lエンジンを搭載するモデルはさらにスポーティで、車重1.8tのボディを力強くそして軽やかに動かしてくれる。だがこれが426馬力のスーパーチャージドモデルとなると、もはや暴力的と言わざる負えないくらいの加速力だ。

ところが20インチサイズの超偏平タイヤを装着しているのにも拘らず乗り心地は硬くない。それもその筈、スポーツカーのXKと同じシャーシを用いているだけに、足回りには余裕があるのだ。

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石川 真禧照
筆者石川 真禧照

1947年東京都生まれ。1970年日刊自動車新聞社入社。翌年同社退社後、フリーの自動車評論家となる。1982年「I.W.OFFICE」を設立し、自動車を中心としたメディア活動を開始。「自動車生活探検家」として、『GORO』『DIME』(小学館)、『HOT DOG PRESS』(講談社)、『カーセンサー』(リクルート)など多数のメディアで活躍、現在に至る。日本モータースポーツ記者会会員。日本自動車ジャーナリスト協会副会長。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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