実際みんなどう思う? ホンダがSUVタイプのEVコンセプトを北京モーターショーで公開【みんなの声を聞いてみた】

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ホンダは、2020年9月26日~10月5日まで開催されている北京モーターショーに2020おいて、中国初となるホンダブランドの電気自動車(EV)の将来の量産方向性を示すコンセプトモデル「Honda SUV e:concept(ホンダ エスユーブイ イーコンセプト)」を世界初公開した。日本国内では、つい先日同社初の量産EVの「ホンダe」が発売になったばかりだが、果たして、実際にホンダファンなどにはHonda SUV e:conceptはどう映ったのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介する。

目次[開く][閉じる]
  1. スタイリッシュな外観に、次世代のホンダセンシングを搭載
  2. SNS上でのみんなの声は?
  3. 中国における実証実験の年内開始を予定

スタイリッシュな外観に、次世代のホンダセンシングを搭載

Honda SUV e:conceptは、中国でホンダブランド初となるEVコンセプトカー。

昨今流行りのクーペSUVのエクステリアデザインに、次世代の「Honda SENSING(ホンダ センシング)」として、高性能フロントカメラと360°レーダーによって、車両周辺状況をより緻密に検知し、認知・予測・判断の諸性能が大幅に向上させた安全運転支援システム「全方位ADAS」の搭載。

さらには、先進のコネクティビティによるAIアシストインターフェースやスマホ連携、無線ネットワークによるアップデート機能を備えた次世代の「Honda CONNECT」により、常に新鮮でFUNに溢れるモビリティ価値を提供する量産車の開発を進めている。

SNS上でのみんなの声は?

そんな大注目のHonda SUV e:concepだが、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

「これ、日本市場にも投入するのでしょうか!?」

「Honda SUV e:conceptは、次期VEZELを彷彿とさせるデザインですね。現行VEZELオーナーとしては気になります。」

「このデザイン好きだなぁ。これからのホンダのSUVの新しさとエレガントさを感じます。」

「ハイブリッドはもはや時代遅れ。早めにEVに本気になったメーカーが生き残る。スペックが重要だがホンダの本気を見てみたい。」

やはり、その流麗なクーペスタイルのエクステリアデザインがカッコ良いという意見が多く見受けられた。また、気の早いところだと、すでに日本市場の投入を望む声や、ホンダのEV造りに期待する声も挙げられている。

いっぽう、勿論Honda SUV e:conceptの気になる点を指摘する声も…。

「シルエットがなんかMA〇DAのパクリっぽい…。」

「これはまだ全然煮詰まっていない段階じゃないの? こんな段階で発表しちゃうの? 実現するか疑わしい。」

「外見より中身。ホンダのEV開発はキャッチアップが精一杯で追いつけてない。ホンダeは子供騙しレベル、BYTONとかと比べたら一目瞭然。」

どうしてもスタイリッシュなエクステリアを追求すると、他社のモデルと似通ってしまう部分が否めないため、デザイン面に関しては否定的な意見も見られた。他には、EVの分野では他メーカーに比べ遅れを取っている同社に対して疑問の声などがあった。

中国における実証実験の年内開始を予定

ホンダでは今後、道を使うだれもが安全でいられる「事故に遭わない社会」の実現に向けた「Safety for Everyone」という安全思想のもと、事故ゼロ社会の早期実現を目指して、中国における実証実験の年内開始を予定している。今後の動向に注目だ。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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