これだけVIP装備でも価格460万円! ホンダ新型オデッセイ、最上級グレードがおすすめの理由とは

画像ギャラリーはこちら

子育てが大変な時期だけど、自分たちの楽しみもあきらめたくない、30代。

そんなファミリーが思い切って買い替えを検討するなら、ビッグマイナーチェンジで見た目も中身も進化した、元祖走り系ミニバンのホンダ オデッセイがオススメです。

目次[開く][閉じる]
  1. 遂にでたホンダ 新型オデッセイ! パパへのおすすめグレードはe:HEV ABSOLUTE EX
  2. 新型オデッセイ、e:HEV ABSOLUTE EXがおすすめの2つの理由
  3. 普通のハイブリッドではなく“EX”を! 価格差29万円でも装備充実度は圧倒的

遂にでたホンダ 新型オデッセイ! パパへのおすすめグレードはe:HEV ABSOLUTE EX

ホンダ独創の超低床プラットフォームによって、見た目から想像するより室内はとっても広々。

でも低全高ならではの爽快で上質な走りもミニバントップクラスなんです。

そんなNewオデッセイで30代ファミリーにおすすめのグレードは、ハイブリッドモデルの「e:HEV ABSOLUTE EX」458万円。

雪国暮らしのファミリーは四駆ガソリンモデルを!

FFで7人乗りのみなので、積雪地域にお住いのファミリーにはガソリンモデルの「ABSOLUTE EX」の4WD、392万9400円をおすすめしますが、そうでなければ「e:HEV ABSOLUTE EX」が最強なのです。

新型オデッセイ、e:HEV ABSOLUTE EXがおすすめの2つの理由

その理由はまず、安全&運転支援システムの充実度。オデッセイのベースグレードは、ガソリンモデルで7人乗りと8人乗りが選べる「ABSOLUTE」358万3000円(4WDは8人乗りのみ)。

渋滞追従機能付きACC搭載はハイブリッドモデルのみ!

ガソリンの上級グレードに、FFが7人乗りで4WDが8人乗りとなる「ABSOLUTE EX」381万5000円(4WDは392万9400円)があります。

ここで注意したいのが、ガソリンモデルのどちらにもHonda SENSINGは標準装備となるものの、全車速で追従してくれる「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」の渋滞追従機能はハイブリッドモデルのみとなってしまうのです。

ハイブリッドなら電子制御パーキングやオートブレーキホールドも完備!

また、電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能もガソリンモデルには付かないのです。

燃費もガソリン(FF)が12.4km/L(WLTCモード)なのに対して、ハイブリッドは20.2km/L(8人乗り)とかなり違うので、休日にロングドライブをすることを考えたら、e:HEVを選ぶのがベターかなと思います。

普通のハイブリッドではなく“EX”を! 価格差29万円でも装備充実度は圧倒的

で、ハイブリッドモデルにはもう1つ、「e:HEV ABSOLUTE」428万6000円(7人乗り)419万8000円(8人乗り)があるんですが、これまた装備がちょっと変わってきます。

EXがおすすめの理由 その1:安全運転をサポートするアイテムが標準装備

「e:HEV ABSOLUTE EX」には標準装備のLEDアクティブコーナリングライトや、後退出庫サポート、ブラインドスポットインフォメーションといった、安全運転にかかわる装備が、「e:HEV ABSOLUTE」では省かれてしまいます。

その2:快適機能もまるっと標準装備

さらに、足の動きだけでバックゲートの開閉ができる「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」も、3列目シートまで独立してエアコンの調整ができる「トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー」も、100VのAC電源や運転席&助手席シートヒーターも、標準装備なのは「e:HEV ABSOLUTE EX」だけ。

その3:助手席パワーシートや大型アームレストも!

おまけに助手席パワーシートや運転席大型アームレスト、センターコンソールボックスや2列目LEDアンビエントランプまで、「e:HEV ABSOLUTE」にはオプション設定さえないんですから、29万4000円の価格差くらい安いと思えてきませんか?

これらの装備がせめて、オプションで好きなものだけ選べるようになっていたら、もしかすると「e:HEV ABSOLUTE」でよかったかもしれないですけどね。

“手でシュッと”開けれるスライドドアは全車標準装備

ちなみに新しいオデッセイの目玉装備となっている、LEDの光とジェスチャー操作でスライドドアが自動開閉できる「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」は全車に標準装備となっています。

新型オデッセイ おすすめオプションは水滴クリーナー! 雨の日でもリアカメラ映像をクリアに

そしてオススメのオプション装備は、せっかくフルでつけた安全装備を確実に使うためにも、地味だけど大事な「リアカメラ no 水滴クリーナー(リバース連動)」1万4300円。

これで雨の日のリアカメラ映像もクリアで安心です。より上質に便利になったオデッセイで、自分の楽しみも家族の時間も大切にできそうですね。

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシのグレード”をご紹介!

次の更新は11月18日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回はトヨタ 新型ルーミーをご紹介!

▼最新TOP3

ホンダ/オデッセイ
ホンダ オデッセイカタログを見る
新車価格:
480万円516.5万円
中古価格:
16万円565万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ホンダ オデッセイの最新自動車ニュース/記事

ホンダのカタログ情報 ホンダ オデッセイのカタログ情報 ホンダの中古車検索 ホンダ オデッセイの中古車検索 ホンダの記事一覧 ホンダ オデッセイの記事一覧 ホンダのニュース一覧 ホンダ オデッセイのニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる