ホンダ インサイト 媒体対抗燃費レースレポート(1/2)

ホンダ インサイト 媒体対抗燃費レースレポート
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実燃費リッター26.2㎞のエコ運転テクニックをご紹介します!

エコドライブコーチング機能(最適ドライブ時)

生まれて初めてのエコランで2位! ホンダ・インサイトの試乗会で行われた「自動車媒体対抗燃費レース」で、僕はなんとリッター26.2kmをマークした。でもこれは偶然のデキゴトではなく、それなりに考えて運転していた。今回はオートックワンチームでのチャレンジ。そのときに実践した自分なりのエコ運転テクニックを紹介していこう。

ルートは横浜みなとみらい地区のホテルをスタートし、街中を一般道で本牧まで向かい、そこから首都高速に乗ってホテルに戻るパターン。行きの一般道が勝負の分かれ目になるのは確実だ。クルマの走りでいちばんエネルギーを使うのは発進の瞬間だから。

インサイトはスピードメーターが3色に変わってエコ度を教えてくれるけれど、どんなにゆっくりスタートしても「燃費悪い」を示すブルーになってしまう。だからなるべく止まらないことを考えた。

といっても、信号無視をしたわけじゃない。赤信号に引っかからないようにスピード調節したのだ。2~3個先の信号まで見えるときは、それぞれの色が変わるタイミングをチェックし、オールクリアを目標にした。もちろん混んだ道では流れに乗ったけれど、空いた場所ではこのワザを駆使させてもらった。

どうしても止まらなきゃいけないときは、それとわかった時点ですぐにアクセルを離し、回生ブレーキをフル活用して、フットブレーキは停止寸前に踏む程度にした。充電がはかどって、信号待ちでアイドリングストップを長時間使えるからだ。

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森口 将之
筆者森口 将之

1962年東京都生まれ。モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。自動車専門誌の編集部を経て1993年フリーに。各種雑誌、インターネット、ラジオなどのメディアで活動。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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