ホンダ フィットRS 編集部員試乗レポート(1/3)
- 筆者： オートックワン 編集部
- カメラマン：オートックワン編集部
ホンダ フィットRS 編集部員試乗レポート
誰もが知っているであろう、ホンダの代表的なコンパクトカー「フィット」。
低燃費、低価格、広い室内と取り回しの良いボディサイズなどコストパフォーマンスの良さが受け、2008年の新車販売ランキング1位（軽自動車除く）を獲得しています。
ホンダフィットにはグレードが3種類あり、1.3リッターの「G」「L」と、1.5リッターの「RS」があります。今回は、そのフィットのグレードのなかで「RS」を編集部員が試乗してきましたのでレポートしたいと思います。
まず、ホンダ フィットRSの「RS」という名称ですが、大勢の方が「レーシングスポーツ」や「ロードスポーツ」という名前が浮かんでくるのではないでしょうか。
いかにも走行性能を重視した名前に取られがちですが、実はRSは「ロードセイリング」の略です。
あまり聞き慣れないこの「ロードセイリング」という言葉は、「道路を航行する」という意味で、ゆったりとクルーズできるクルマということになります。
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