デロリアンだけじゃない! 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに登場したクルマたち4選(2/2)
- 筆者: MOTA編集部
トヨタ 4代目 ハイラックス
マイケル・J・フォックス扮する主人公マーティ憧れのクルマとして登場したトヨタ 4代目ハイラックス。
1983年11月にフルモデルチェンジしたハイラックスは、コンフォタブルシリーズとポピュラーシリーズの2シリーズ構成でした。
コンフォタブルシリーズは、内外デザインを一新した4代目となるモデルで、前後のブリスターフェンダーが特徴。ポピュラーシリーズは、3代目の継続生産でした。
ボディタイプは、シングルキャブとダブルキャブの2種類をラインナップ。
そんなハイラックスは、主人公マーティの憧れのクルマとして登場します。カスタマイズされた漆黒のハイラックス4x4 SR5 Xtra Cabは今見ても超クールですよね!1955年から帰還したマーティは、歴史が変わって夢を現実のものにしますが、その時の驚きと歓びの表情がなんとも印象的です。
ピックアップトラックの本場アメリカで、日本のピックアップトラックであるハイラックスが、当時憧れのクルマとして扱われているなんてなんだか誇らしいですよね。
BMW 633CSi
こちらは、Part2でグリフ・タネン(ビフ・タネンの孫)とその仲間たちが乗り回していた未来カー。そのベースモデルは、1976年にデビューし、当時「世界一美しいクーペ」と言われたBMW 初代6シリーズです。
E12系5シリーズセダンのプラットホームに、M30B30型 3.0L SOHC、M30B32型 3.2L SOHC、M30B34型 3.4L SOHCなどのエンジン(すべて直列6気筒)が用意されていたモデルです。グレードは3.0Lエンジンを搭載した「630CS」と、3.2Lエンジンを搭載した「633CSi」 の2タイプのみでしたが、後に3.5Lエンジン搭載車などが追加されています。
その中で劇中登場する未来カーのベースには、633CSiが使用されています。Part1に登場するフォード スーパー デラックス コンバーチブルに寄せたのかどうかはわかりませんが、黒×赤の配色が悪そうなイメージをしっかり演出していますよね!
ちなみに、Part2の未来カーには、1955年に登場し、当時「宇宙船」と呼ばれていたシトロエン DSを改造して生まれたタクシーなんかも劇中登場しています。
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