松田れい/今井優杏の「自動車美人」(2/2)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
可愛らしい外観とインテリアのギャップがたまらない!
このコペンはセカンドアニバーサリー・エディションという限定車で、レカロシートとMOMOのハンドル、シフトノブ、サイドブレーキとペダル類が装備されています。
マフラーも変更されてるんですが、これは前のオーナーさんが手を入れたみたいです。赤くて丸い可愛らしい外観にそぐわず、屋根を開けたらインテリアがスパルタンなレース仕様になっている、っていうギャップがたまらない!
小物類がMOMOっていうだけで、ノーマルのコペンから考えられないくらいインテリアの質感が高く見えるんですよね。今はエアバッグの関係でハンドルだけの変更が難しいですから、もとから質感の高いステアリングが付いているのはとても嬉しいです。
しかもコレ、オートマなんですよ。やっぱり日常のアシにするには、私にとってマニュアルはちょっと敷居が高いです。オートマは気軽に乗れるじゃないですか。思い立ってどこにでも行ける、それがまたコペンへの愛に繋がりますね。
最近の新車は、ときめかないデザインが多いのが残念です。居住性や快適性を重視しすぎていて、ヴィジュアルに個性がないんですよね。
私が求めるのは“嫌いな人もいるけれど、好きな人にはたまらない!”っていうような個性的なデザイン。なおかつクラシックカー風だったらすぐに反応しちゃうのに!と思います。
今はコペンで大満足していますから、次はまだ考えてないですけど・・・なんでも買っていいのならアウディR8!見た目からして速そうなデザインは一回見たら忘れられない印象で、まさに私のツボど真ん中なんです。
どこのクルマかわからないようなものが多い中で、あの個性には惹かれちゃいます。そんな国産車が登場してくれれば、私みたいなクルマ好きな女性も増えるんじゃないかなぁ。
今井優杏の「取材後記」
色白のお嬢様風ルックスに真っ赤なコペン!意外性にドキっとしてしまいますね。
そんな彼女は多方面で活躍中!皆さん応援してくださいね!!
松田れいブログ
http://ameblo.jp/reithing/
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