松田れい/今井優杏の「自動車美人」(1/2)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
今回の美人は自動車雑誌やWEBで活躍中、モデルでタレントの松田れいちゃん!
2009年ミス湘南グランプリの彼女、実は“生まれつきのクルマ好き”を自称する“クルマオタク”。レースも大好きで予選だけサーキットに観戦に行ったりするというから、筋金入りです。
モデルになったその理由も「モーターショーに出たかったから」。
そんなれいちゃんの愛車はダイハツ・コペンのセカンドアニバーサリー・エディションでした。
松田れい/今井優杏の「自動車美人」
コペンの前は、ロードスターに2台続けて乗っていました。
私、生まれつきのクルマ好きで、3歳の頃には「ケンメリスカイラインに乗る!」と親に宣言していたらしいんですね。自分では覚えていない頃ですから、クルマを好きな理由が自分でもわからないんです、未だに。兄がいるわけでもないし、親がクルマを好きだったわけでもないので、不思議なんですけど・・・本能なんだと思います。
そんな私が小学校2年生の頃から乗ると決めていたのがロードスターだったんです。
一代目がオートマ、二代目がマニュアルでした。年式はまったく同じで、違うのはトランスミッションとボディカラーだけだったのに、私、この一代目の赤いロードスターをものすごく溺愛していたんですよ。
2代目のロードスターも好きになろうと随分努力したんですけど、『元彼が忘れられない』っていうんでしょうか(笑)。まさに一代目に恋をしていたんですね。そんなとき、車検の時期を迎えまして。もう一度初代と同じロードスターを探すつもりでいたところ、クルマ好きな友人から助言があったんです。
『そんなに好きなら、敢えてちがうクルマに乗ってみれば?そんなに忘れられないんだったら、どうせどんなにイイ個体が来ても、初代を忘れることは出来ないと思うよ』
って。そうか、それもそうかも、と考えて直して、最初に浮かんだのがコペン。
インターネットで検索して、ヒットしたのが今の愛車です。見つけてすぐにお店に行って、そのまま即金で即買い(笑)。ひと目ぼれでした。
今ではもう、すっかりコペンに夢中です。
おかげで“元彼”の良さも“今彼”のよさもわかるし、クルマへの愛の深さも広がりました。だから助言をくれた友達には本当に感謝してるんですよ。
この記事にコメントする