【解説】ダイハツ 新型コペン 新型車解説/渡辺陽一郎 -200万円を切る価格で登場-(2/4)
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最終更新日:
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:オートックワン編集部・ダイハツ工業
キーワードは「D-Frame(ディー・フレーム)」と「DRESSFORMATION(ドレスフォーメーション)」
問題は新型コペンの何が「今まで通り」ではないのか、だ。それはボディ構造の「骨格+樹脂外板化」にあるという。
まずは「D-Frame(ディー・フレーム)」と名付けられた「骨格」からだが、プラットフォームの基礎部分は「ダイハツ ミライース」と共通。ボディの底面からボディサイドまで入念な補強が施され、先代コペンに比べて上下の曲げ剛性は3倍、捩り剛性は1.5倍に達する。ボディの「土台」がしっかりと造り込まれている。
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