ダイハツ ビーゴ 新型車徹底解説(4/6)
- 筆者：
ロングホイールベースを生かした広々とした室内
軽自動車がベースであったテリオスと比べると圧倒的に広々とした室内を手に入れている。室内長は1800mmと十分に長く、これにともない前後のヒップポイント間は850mmと長く確保されている。さらにフロントシート背面をえぐられたような形状とすることで、リヤシートのレッグスペースを確保。ゆったりとしたリヤの居住空間を確保した。
ひと昔前、クロカン4WDと呼ばれていた時代にはこの手のクルマのサイドのスカッフは高いものであったが、ビーゴはこれをかなり低めに設定。フロア高も運転席で440mmと低く、乗降性も優れている。また、ドアは３段階にクリックして止まる設定で、狭い駐車場での乗り降りも楽にできるようにしているほか、最大開度を77度として広々と使えるようにも配慮されている。
ひと昔前、クロカン4WDと呼ばれていた時代にはこの手のクルマのサイドのスカッフは高いものであったが、ビーゴはこれをかなり低めに設定。フロア高も運転席で440mmと低く、乗降性も優れている。また、ドアは３段階にクリックして止まる設定で、狭い駐車場での乗り降りも楽にできるようにしているほか、最大開度を77度として広々と使えるようにも配慮されている。
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