軽バン「アトレー」が高級ミニバンを想わせるマスクに大変身! 「アトレー プレミアムVer.」は市販化間近か!?【東京オートサロン2022】
- 筆者: 小鮒 康一
- カメラマン:佐藤 正巳
4ナンバーの商用車とは思えない迫力、質感を備えたダイハツ アトレーのカスタムモデル「アトレー プレミアムVer.」が東京オートサロン2022で登場した。ブラックアウトされたグリルまわりなどで押し出し感を高めたほか、内装もホワイトのシートカバーで質感をアップしている「アトレー プレミアムVer.」を解説する。
ボディ下部も車体と同色としクールさと迫力をプラス
昨年12月にフルモデルチェンジを果たしたダイハツ アトレー。先代モデルは5ナンバーの乗用登録となっていたが、新型は商用車登録の4ナンバーとなったことでも注目を集めた。そんな新型アトレーをベースとして、よりクールさと迫力をプラスしたのが、「アトレー プレミアムVer.」となる。
ベースとなった新型アトレーは、ボディ下部がブラックアウトされてタフでワイルドな印象が強いエクステリアデザインとなっているが、このアトレー プレミアムVer.ではボディ下部も車体と同色とすることでクールな印象をプラス。
ブラックアウトされたグリルまわりで押し出し感を強調
またフロントバンパーもワンオフのものを装着し、通常のグリルから繋がる大きなグリル風の加飾をプラス。この部分はメッキではなくブラックアウトとすることで、押し出し感を強調しながらも下品な印象としないところはさすがメーカー謹製といった仕上がりだ。
さらに標準では備わるフォグランプは大胆に取り去り、その代わりに縦型の大型LEDデイライトをインストール。これによって軽自動車枠を超えることなくフロントバンパーに表情を与えることに成功しており、オプション品として欲しいという声も多くありそうなものとなっている。
そのほかでは車高を50ミリほどローダウンして16インチホイールを装着。ルーフ部分をブラックで塗装することで、実際のローダウン数値以上に低く見せる手法も取られていた。
ホワイトのシートカバーは反響次第で市販化もあるかも!?
室内に目を向けるとダイヤモンドステッチが施されたホワイトのシートカバーや、インテリアパネルが外装と同じくブラック&ホワイトのコントラストを演出。こちらは純正オプションにあるものと同形状ながら、ホワイトカラーは設定されていないため、こちらも反響次第では市販化もありそうな予感だ。
[筆者:小鮒 康一/撮影:佐藤 正己]
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