上野高広選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(1/4)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
BMW X6の強烈なインパクトに一目ぼれ!
今回のゲストはD1グランプリに参戦する上野高広選手!
2009年からD1界でも異色のBMW Mクーペを参戦車両として“TEAM VERTEX”からエントリーされています。
ドリフトドライバーとしての審美眼を生かし、エアロパーツメーカー『カーメイクT&E』の代表でもいらっしゃる上野選手の愛車は、自社エアロとホイールを装着した、BMW X6でした。
―X6を選んだ理由を教えて下さい。
はじめて見たときの強烈なインパクトで、だね。
雑誌で見てた時は「なんだ、こんなの乗るヤツいねーだろ!」と思ってたんだけど、実車を眼の前にしたら「コレは買うしかねーな」と思っちゃった。そんなノリ(笑)。
―ええ?ノリですか?! 確かにX6は実物の方が雑誌で見る以上のサイズ感が迫力ありますよね。
そう、あんなにデカイと思わなかった。
初めてX6を見たのが富士スピードウェイでやってるBMWファミリエっていうイベントだったんだけど、その何日か後にディーラーに行って、買っちゃった。それまでは750Liに乗ってたんだけど。
―即決!
ディーラーの人も買って買って!って感じだったし。
―それはそうでしょう(笑)でも7シリーズから比べたら、X6ってガワはデカいのに室内狭い、みたいなジレンマに悩まされたりしませんでした?
うん、狭い狭い。とくに750はロングだったから、普段乗るにはものすごく快適なクルマだったんだけど。だから逆に言うとセダンをすでに持ってたからX6に行けた、っていうのはあるかもしれないね。
―じゃあビッグセダンを経験していなければX6を買わなかったかもしれない、ということ?
いや!やっぱそんなことない!あのインパクトは絶対に買ってたね(笑)
―どのみちジャケ買いというか、衝動買いは確定だったんですね(笑)では、実際に乗ってみていかがですか?750Liからの乗り換えということで、なにか感じたことはありましたか?
実は乗り換えたんじゃなくて、2台持ってたの。でも同じBMWとはいえ使い勝手も全然違うクルマで、休みの日に趣味でどこかに遊びに行くんだったらX6がいいし、家族でどこかに出掛けるなら7、って使い分けてた。
―あれ?逆じゃなくて?クルマのスタイリング的にはX6のが休日カーっぽいんですけど。
だってX6は家族で乗るほど中が広くないんだもん!(笑)7の方が室内は断然広いし、家族から文句が出ないんだよね。ロングだったから後部座席もすごく広いわDVDは観れるわ静かだわ。X6は別に中広くないし静かでもないし何も観れないしね。
でも独りで出掛けたりするにはX6の方が楽しいんだよ。X6はああいうふうに見えても、ノリ的にはスポーツカーなんだよ。
オッサンが休みの日に乗って出掛けるオープンカーと同じだよね。ただいくら楽しくても、都内に乗ってく気にはならない(笑)
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