【値引き】スバル レヴォーグ 国沢光宏の購入指南！(1/3)

＜その壱＞スバル レヴォーグの簡単自動車解説！

アメリカ輸出を重視した結果、大きくなりすぎた5代目レガシィは、スバル自身「売るのに苦労するだろう」と覚悟したそうな。

しかしアイサイトという新しい魅力を持たせた結果、予想を大幅に上回る販売台数で推移。ただライバルメーカーも自動ブレーキ装置を搭載してくるなど、アイサイトのアドバンテージは薄れつつある。

そこで国内市場を強く意識。アイサイトだけでなく、スバル本来の魅力で勝負しようという商品計画を練った。

その第一弾が、大成功を収めた先代レガシィの後継モデルという位置づけのレヴォーグでございます。スバルによれば「ほぼ国内専用車として開発しました」。

先代レガシィをフルモデルチェンジしたらこんなクルマになったろう、と思えるボディサイズに、今や世界的な標準となりつつある過給エンジンを組み合わせ、得意分野であるアイサイトも第3世代に進化させている。実用燃費はクラストップを狙う。

以下、さらに分析してみたい。

【気になるスバル レヴォーグの「値引き」 ／ 「実燃費」 情報は次ページにて！】

■「スバル レヴォーグ」の自動車カタログ・価格比較（オートックワン 自動車カタログ）

■【解説】“価格”から最善のグレードを選ぶ！スバル レヴォーグ 新型車解説／渡辺陽一郎

■【試乗】スバル レヴォーグ 公道試乗レポート／河口まなぶ

＜その弐＞スバル レヴォーグの価格（価格帯）

レヴォーグの価格帯は、ベーシックグレードとなる170馬力1.6リッター4気筒ターボ搭載の266万7600円から、300馬力2リッター4気筒ターボ搭載の356万4千円まで。

スバル車に限らず売れ筋は自動ブレーキ付きモデルなので、実質的に277万5600円の『1.6GTアイサイト』が最廉価グレードということになります。

販売状況を見ると、75％程度は燃費の良い1.6リッターエンジンで（2リッターエンジンはアイドリングストップも装備されない）、さらにビルシュタイン製ダンパー付く『GT－Sアイサイト』の人気が高い。

したがってレヴォーグを買おうとすれば、305万6400円の『1.6GT－Sアイサイト』か、最上級グレードかという二択になっているのが現状。おすすめグレードも、燃費良く安全装備充実の1.6GT－Sアイサイト。こいつにナビを付ければ（ディーラーオプションでOK）納得の出来る装備になります。

◎レガシィ ツーリングワゴンの情報も併せてチェック！

【新旧比較】「スバル レヴォーグ」を旧型（レガシィ ツーリングワゴン）と比較してみた／マリオ高野（コンテンツリンク）

【比較】スバル レヴォーグ vs スバル レガシィツーリングワゴン どっちが買い！？徹底比較（コンテンツリンク）