軽自動車初!ホンダ 新型N-BOXがJNCAPで衝突安全・予防安全ともに最高評価を獲得
ホンダのN-BOX(エヌボックス)が、JNCAPの平成29年度「衝突安全性能評価」において、最高評価となるファイブスターを獲得した。
N-BOXは、平成29年度「予防安全性能評価」においても、最高評価となる「予防安全性能評価ASV++」を獲得しており、衝突安全性能評価、予防安全性能評価ともに最高評価を獲得したのは、軽自動車ではN-BOXが初めてとなる。
N-BOXは、主要フレームの高効率配置や超高張力鋼板の適用拡大などによって大幅な軽量化を図りながら、乗員、相手車両、歩行者を視野に入れたさまざまな技術を採用し、高い全方位衝突安全性能を実現。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」をホンダの軽乗用車として初めて採用し、全タイプに標準装備とした。
ホンダは、「Safety for Everyone」の安全思想のもと、道を使うすべての人が安心して暮らせる「事故に遭わない社会」の実現を目指し、リアルワールドでの実態に基づく安全技術の研究開発を行っているとしている。
新型N-BOXの主な技術
前面衝突対応技術
クルマ対クルマの衝突において、効率的に衝突エネルギーを吸収するコンパティビリティ対応ボディをさらに進化させた。エンジンルームは衝突時にエンジンとサブフレームをダッシュロアー下に後退させることで、足元のキャビン変形を抑制するとともに、エンジン
後退量を増加させることで衝撃吸収ストロークを確保。さらに、衝突エネルギーをフロントドアにも受け持たせるドアロードパス構造を採用し、キャビンの変形を抑制する。
側面衝突対応技術
サイドフレームとフロアクロスメンバーの断面形状や強度と、クロスメンバー配置を最適化。
衝突側からの衝撃をサブフレームで受け止め、クロスメンバーを介して非衝突側のサイドフレームに衝撃を伝達し、分散することで、衝突エネルギーの吸収効率を向上させた。
これにより、センター燃料タンクヘの攻撃性を保護するとともに、キャビン変形量を抑制する。
後面衝突頚部保護対応技術
後方からの衝突時、乗員の体をシートバッククッションでサポートし、リアフレームで衝撃エネルギーを吸収すると同時に、頭部をヘッドレストでサポートして頚部への衝撃を緩和するフロントシートを採用した。
エアバッグシステム
軽乗用車として初めて、運転席と助手席の両方に内圧保持タイプの i-SRSエアバッグシステムを標準装備としたほか、側面衝突対応エアバッグを含む6つのエアバッグシステムを設定した。
歩行者傷害軽減ボディ
歩行者にダメージを与えやすいボディ前部に、衝撃をやわらげる構造を採用。従来モデルに対し、より進化させた技術を適用し、優れた衝撃吸収性能を効率的に実現している
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。