スバル プレオプラスがフルモデルチェンジ…走行性能と安全性能が向上
スバルは、プレオプラスをフルモデルチェンジし、2017年5月9日に発売した。価格(消費税込)は、89万6400円~135万円となる。
新型プレオプラスは、「セイフティ&スマート&スモール」をコンセプトとし、通勤や買い物といった日常の足になくてはならない存在として軽自動車を使うユーザーをイメージし、みんなが安全に乗れる合理的で賢い車を目指して開発された。
これまでの優れた燃費性能を維持しつつも、クルマとしての基本性能にさらに磨きをかけることで、スバルが提供する価値である「安心と愉しさ」をさらに高めている。
安全面では、スマートアシストIIIにステレオカメラを採用することで、物体を認識する性能が大幅に向上。歩行者に対しても衝突回避ブレーキを作動するようにした。
さらに軽自動車では初となるフロント2個リア2個のコーナーセンサーを装備し、後進時に歩行者や障害物の接近を知らせる機能を追加。
加えて、スイッチ式リアゲートオープナーも軽自動車として初採用し、荷室の使い勝手が向上した。
外観はLEDヘッドランプの採用やシャープな立体造形フォルムにより先進感を表現。内装はブラック化を施し質感を高めることで、車としての仕立ての良さを実現した。
また、最大で80kgの車両軽量化することで、スムーズな加速を実現。加えて、燃費低減に効果的なアイテムを装備することで実用燃費を向上させた。
なお、プレオプラスはダイハツ ミライースのOEM供給車である。
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