マツダ新型CX-5には新開発のボディカラー、ソウルレッドクリスタルメタリックを採用!彩度は約2割、深みは約5割増しに

新型「マツダ CX-5」世界初公開ロサンゼルスオートショー前夜祭(11月15日現地時間)

マツダ株式会社は、同社のデザインテーマである魂動(こどう)-Soul of Motionを象徴する新しいボディカラー、ソウルレッドクリスタルメタリックを新開発した。2017年2月より日本で発売予定のマツダ 新型CX-5に初採用し、それ以降、新型車種や既存車種にも順次展開していく予定となっている。

マツダ 新型CX-5(2代目)

マツダは、カラーも造形の一部という思想の下、魂動デザインの造形美を質感高く際立たせるカラーの開発に力を入れている。

ソウルレッドクリスタルメタリックは、生命感溢れるエネルギッシュな強さと鮮やかさ、濁りのない深みと艶感をより高い次元で両立させたソウルレッドプレミアムメタリックを進化させた新色。

ソウルレッドプレミアムメタリックより彩度を約2割、深みを約5割増したことで、より瑞々しく艶やかな透明感を実現した。

マツダ 新型CX-5(2代目)

塗膜層は、クリア層、透過層、反射層というシンプルな3層構成としつつ、マツダ独自の塗装技術・匠塗 TAKUMINURIをさらに進化。透過層には、新開発の高彩度な赤色の顔料を用いることで、赤色をよりピュアに発色させている。

反射層には、極薄の高輝度アルミフレークに加えて、光を吸収してシェードの濃さを強める光吸収フレークを採用することで、従来は2層必要だった深みの表現を1層で実現した。

マツダ 新型CX-5(2代目)

また、アルミフレークのサイズを均一化するとともに、塗装の精度向上と乾燥工程で塗膜の体積を収縮させる手法により、アルミフレークと光吸収フレークのボディ面への均等かつ平滑な分布を実現し、より緻密に光の反射をコントロールさせている。これにより、ハイライトの鮮やかさとシェードの深みを大幅に向上させた。

ソウルレッドクリスタルメタリックは、こうした発色と機能を集約させる塗膜設計技術により、通常より多くの塗膜層を必要とする高意匠カラーをシンプルな層構成で実現することで、マツダが継続的に取り組んでいる環境に優しい塗装ラインでの生産を実現している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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