トヨタ、「プロボックス」と「サクシード」をマイナーチェンジし発売

全国の営業マン必見!!

トヨタ プロボックス・サクシード/エクステリア・フロント
トヨタ プロボックス・サクシード/エクステリアトヨタ プロボックス・サクシード/インテリア・インパネ

トヨタは、「プロボックス」ならびに「サクシード」をマイナーチェンジし、9月1日から発売開始する。価格はプロボックスが1,317,600円(消費税込)~、サクシードが1,437,382円(消費税込)~としている。

販売店はプロボックスが全国のトヨタカローラ店、サクシードが全国のトヨタ店ならびにトヨペット店である。

2002年7月に発売したプロボックスとサクシードは、多目的に使える広い荷室や高い経済性など、商用車に求められる要件を徹底して追求したコマーシャルバンとして開発。ビジネスを支えるプロの道具として、経営者ならびに多くのドライバーに支持されてきた。

今回のマイナーチェンジでは、ビジネスシーンで実際にクルマを使用する人々が求める機能をさらに磨き上げることで、ユーザーの期待に応える「もっといいクルマ」として、日本のビジネスマンを力強くサポートする。

安全性も快適性、使い勝手の良さを一層深化させて登場

トヨタ プロボックス・サクシード/走行イメージ
トヨタ プロボックス・サクシードトヨタ プロボックス・サクシード/ボディカラー:ボルドーマイカメタリック

1.3リッター車に1NR-FEエンジンを新搭載、1.5リッター車とともにSuper CVT-iとの組み合わせでクラストップの燃費性能を実現。全車エコカー減税の対象とした。さらにVSC&TRCやヒルスタートアシストコントロールを全車標準装備するなど、環境・安全への配慮を一段と高めている。

また、プラットフォームの改良によりサスペンションの構造を見直し、さらに扱いやすく、高い操縦安定性乗り心地の良さを追求。室内では広い荷室空間はそのままに、長時間乗車の際も、より快適な座り心地を実現したフロントシート、運転席から手の届くところに設置した汎用性の高い収納スペースなど、快適性と使い勝手の良さを一層深化させている。

なお、外観ではフロントバンパー&グリル、ヘッドランプ、リアコンビネーションランプなどの意匠変更によってタフさを強調。外板色には、新規設定色2色(ライトグリーンメタリック、ボルドーマイカメタリック)を含む、全6色を設定した。

トヨタ プロボックス・サクシード/ボディカラー:ライトグリーンメタリックトヨタ プロボックス・サクシード/ボディカラー:ホワイトトヨタ プロボックス・サクシード/ボディカラー:シルバーマイカメタリックトヨタ プロボックス・サクシード/ボディカラー:ブラックマイカトヨタ プロボックス・サクシード/ボディカラー:ダークブルーマイカメタリック

主な特徴

トヨタ プロボックス・サクシード/

(1)コマーシャルバントップレベルの環境性能と安全性能

▽Dual VVT-iを採用した新搭載1.3リッターNR-FEエンジンと1.5リッター1NZ-FEエンジンにSuper CVT-iを組み合わせ、滑らかな走りを実現するとともにクラストップの燃費性能を実現

▽1.5リッター2WD車は、JC08モード走行燃費18.2/Lを実現し、1.3リッター車とともに「平成27年度燃費基準+10%」を達成。1.5リッター4WD車も「平成27年度燃費基準」を達成し、「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」の認定とあわせ、全車エコカー減税の対象

▽歩行者の頭部や脚部への衝撃緩和に配慮した歩行者障害軽減ボディ構造を採用

▽車両の安定性を確保するVSC&TRCや急な坂道での発進時に車両のずり落ちを一定時間抑えるヒルスタートアシストコントロール、急ブレーキ時にハザードランプを点滅させ後続車に注意を促す緊急ブレーキシグナルを全車標準装備

▽全車大径のフロントディスクブレーキを採用し制動力を強化

(2)空車時から積載時まで快適で安心感なる乗り心地

▽プラットフォームのフロント部を刷新し、サスペンションの構造を最適化。さらに、車速感応型電動パワーステアリングを全車に採用することで、空車時から積載時まで扱いやすく、高い操縦安定性と乗り心地の良さを実現

▽フロントシート座面の形状を見直すなど、長時間乗車する際も快適な座り心地を実現

▽冷却効率を向上させたマニュアルエアコンを標準装備し、快適な室内空間を追求

(3)ビジネスシーンをサポートする使い勝手の良いキャビン

▽運転席から手の届くところに、ビジネスシーンに欠かせないアイテムを収納できるスペースを充実。ドライバーの幅広い用途に対し、実用性高く利便性にも配慮

・1L紙パック飲料も収納可能なセンタートレイ(ドリンクホルダー+照明付き)、A4サイズのノートパソコンや弁当も置ける大型のインパネテーブル、スマートフォンなど情報機器の収納場所として活用できるマルチホルダーをセンタークラスターに集約

・運転席のすぐ横にビジネスバッグが置けるセンターコンソールトレイ(カップホルダー付)を設置

・A4バインダーを収納できるトレイをインストルメントパネルに設置

▽全車最大積載量400kg(2名乗車時)のスクエアな荷室空間を確保。フラットなフロアや広いバックドア開口部などによりスムーズな荷物の積み下ろし作業ができるよう配慮

トヨタ プロボックス・サクシード/インテリアトヨタ プロボックス・サクシード/インテリアトヨタ プロボックス・サクシード/インテリアトヨタ プロボックス・サクシード/インテリアトヨタ プロボックス・サクシード/インテリア

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

トヨタ プロボックスバンの最新自動車ニュース/記事

トヨタのカタログ情報 トヨタ プロボックスバンのカタログ情報 トヨタの中古車検索 トヨタ プロボックスバンの中古車検索 トヨタの記事一覧 トヨタ プロボックスバンの記事一覧 トヨタのニュース一覧 トヨタ プロボックスバンのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる