レクサスは2017年から新フェーズへ!新ブランドリーダー「LC500」は最初から5リッターV8で決めていた!(1/2)

レクサスは2017年から新フェーズへ!新ブランドリーダー「LC500」は最初から5リッターV8で決めていた!
レクサスLC500 豊田章男社長自らのプレゼンで新生レクサスの門出として発表した「LC500」 日産ゴーン社長が披露したインフィニティQ60 インフィニティQ60 インフィニティQ60 レクサスLC500 レクサスLC500 レクサスLC500 VWのプラグインハイブリッド「ティグランGTE アクティブ コンセプト」 アウディの燃料電池車「h-Tron クワトロ コンセプト」 BMW M2 画像ギャラリーはこちら

今年の北米国際自動車ショーの目玉は!?

豊田章男社長自らのプレゼンで新生レクサスの門出として発表した「LC500」

最低気温が、摂氏マイナス15度。路面が凍結するデトロイトで、今年も北米国際自動車ショーが開幕した。主要な記者会見が続いたプレスデー初日の取材を終え、日本テレビのニュース取材班から、「今回の目玉は?」と聞かれた。それに対して筆者は、「豊田章男社長のプレゼン」と答えた。

3年前に登場したコンセプトモデル「LF(レクサス・フューチャー)-LC」の量産型モデルとして今回発表された「LC500」に対し、レーサー“モリゾウ”として、またレクサスインターナショナルのクリエイティブのトップとして、自身の熱い想いをユーモアも交えて、立ち見客も大勢集まったレクサス会場に向けてプレゼンした。

プレゼン終了後、アメリカ人や日本人の報道関係者の中からは「これまで実施された章男社長のプレゼンの中で、今日が一番良かった」という声が数多く聞かれた。

レクサスLC500レクサスLC500

商品としての「LC500」には、外観・内装ともに“日本の匠の技”を強く感じた。担当エンジニアに聞いたところ「パワートレインは、最初から5リッターV8と決めており、それにあわせて全てを作り上げていった」という。

レクサスデザイン部門の幹部は、「(LC500が発売となる)2017年からは、レクサスの製品企画が新しいフェーズになる。その幕開けとして、ブランドイメージのリーダーとしてLC500が生まれた。プラットフォームも刷新した」と説明した。また、レクサスの燃料電池車については「2020年までに量産」という。

こうした新たなるレクサスの門出を祝う場として、トヨタの経営首脳陣がデトロイト入りしていたが、ここまで多くの首脳陣が海外モーターショーに参加するのは、トヨタとして異例だと思う。それほどまでに、トヨタにとって“新生レクサス”は重要課題なのだ。

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

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