史上初! スーパーカーで現れる仮面ライダー!?「仮面ライダードライブ」の愛車を初公開!
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部
バイクに乗らない仮面ライダーが登場!
2014年10月5日(日)、長い歴史と根強い人気を誇る「仮面ライダー」シリーズの最新作のTV放映がスタートする。その名も『仮面ライダードライブ』。なんと、ライダー史上初、オートバイではなくクルマ、しかもスーパーカー「トライドロン」に乗って現れるヒーローの誕生だ。
自動車媒体のオートックワンとしてこれは絶対に見逃せない話題。オートックワン取材班は放送直前の10月3日、都内で行われた「放送直前!仮面ライダードライブ最速体感イベント」会場へと向かった。
「ライダーなのにクルマに乗る」という禅問答
カラダを思うように動かせなくなる怪現象、通称「どんより」。頻発する怪事件とともに起こるどんより(重加速現象)に対し、警視庁は特殊状況下事件捜査課(特状課)を設立した。その捜査員のひとり、泊進ノ介(とまり・しんのすけ)こそ、仮面ライダードライブへと変身を遂げる主人公である。愛車(警視庁特状課の所有車、という設定らしい)の「トライドロン」を駆っての大活躍は、今から楽しみなところだ。
いや・・・そもそも仮面「ライダー」と言っているのにドライブとは、どういうことか。それって仮面ドライバーなのでは!? とツッコミたいところだが、まだその真意も分からない。ああ、気になる気になる・・・普段は仮面ライダーなど観ないアナタも、息子さんにつきあって毎シリーズ観てるよ!ってアナタも、ぜひ今週末日曜日の朝8時[テレビ朝日系]から、TVの前で新番組『仮面ライダードライブ』をじっくりチェックし、その真相を解明して欲しい!
さて、仮面ライダードライブが乗る「トライドロン」だが、その性能や詳細についてはまだ明らかにされていない。
2シーターで、キャビンの後ろには横置きでエンジンが搭載されているのがガラス越しに良く見えるから、ミッドシップスポーツカーということだ。F1マシンもびっくりなトンガリノーズ、リア部にはさかさまにタイヤが2つついている。ホイールは良く見るとOZ製! そしてそのキャノピー状の客室部のデザインは・・・うむむ、これだけはどこかで見たことがあるようなないような・・・
まあそれ以上の邪推は、みなさん各自SNSなどでどうぞ(笑)。
だいたい、そんな細かいことはどうでもいいのだ。ワカモノのクルマ離れだなんと言われる中、カッコいいヒーローが颯爽とスーパーカーを「ドライブ」するなんて、実に素敵なこと。ここからクルマが好きになったという未来のドライバーたちが、どんどん増えますように・・・
[Photo&レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)]
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「仮面ライダードライブ」とは
いわゆる「平成ライダー」シリーズの第16作目。変身ベルトは「ドライブドライバー」と呼ばれ、なんとそれ自身が意志を持っていて、仮面ライダードライブとも会話をする(声の役はクリス・ペプラー氏。いい声!)。普段はホンダ NSX、じゃなかったスーパーマシンの「トライドロン」のセンターコンソール上部(NSX後期モデルではカーナビがついているあたり!)に格納され、マシンのあれやこれやをコントロールするらしい。もちろんクルマ自体の形態も変化するようだ。
さらに面白いのは「シフトカー」と呼ばれる仲間の「ミニカー」たち。助手席前のグローブボックス辺りの位置に格納され、こちらもそれぞれが意志を持つ。。 左手首の「シフトブレス」に挿入することで、ドライブドライバーと連動し変身する。もちろんシフトカーの種類によって仮面ライダードライブの胸のタイヤも交換されたりと変化するところも面白い。
そしてリアルワールドでは・・・これらの変身ベルトやシフトカーはもちろんのこと、様々な玩具やゲーム、玩具菓子といった多彩な関連グッズが続々と発売を開始する。クリスマスに向け、世のお父さんお母さんたちは俄然こちらにも注目せねばならないだろう・・・。
番組はテレビ朝日系列24局ネットで、2014年10月5日(日)より毎週日曜日午前8時から放送される。
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