ホンダ新型「NSX」を公道で長時間試乗!日米共同開発の新型NSXの魅力とは!?(1/4)

ホンダ新型「NSX」を公道で長時間試乗!日米共同開発の新型NSXの魅力とは!?
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果たして価格に見合った魅力はあるのか!?

ホンダ 新型NSX 公道試乗

長らくお待たせしました!ついにホンダの新型NSXを公道(一般道&高速道路)で試乗することが出来た。果たしてどんなクルマなのか?そして価格(2370万円)に見合った魅力はあるのだろうか?

今回、6時間以上ハンドルを握ったので、けっこう自信ある試乗レポートです。また、鈴鹿サーキットで限界走行も試している。その時の印象も勘案し評価しようと思う。

改めてドライバーズシートに座った印象から。

まず「いいね!」なのは、カンペキなスーパーカーであること。シートポジションの低さには驚かないけれど、横幅がメチャクチャ広い!目の前の「景色」は普通じゃ考えられないほど横方向に広いのだった。

こういったタイプのクルマ、他に無し。スーパーカーに乗る度「スゲえな!」と思う。

>>ホンダ 新型NSX ついに日本の公道デビュー(画像67枚)

新型NSX最大の課題は「インテリア」

ホンダ 新型NSX 公道試乗ホンダ 新型NSX 公道試乗

インテリアは新型NSX最大の課題かもしれません。

樹脂で作られたシルバーの加飾など、普通価格帯の技法。こらもうバックスキン(アルカンターラでもOK)など使っていただきたかった。加えてセンターコンソールのスイッチはレジェンドと共通。ドア内側のスイッチ類なども普通のホンダ車と共通だ。

ドアノブもソソらない。パワーウィンドウやドアミラーのスイッチくらい「カッコいいね!」にして欲しいところ。マクラーレンと共通化するならいいと思いますけど。ドア内張はなかなかでございます。こういった素材をガンガン使っていただきたい。

インテリアの質感についてちゃ開発陣も十分認識しているという。外観が良いだけにモンク言いたくなりました~。

>>ホンダ 新型NSX ついに日本の公道デビュー(画像67枚)

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国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

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