ホンダ インサイト 雪上試乗レポート(1/2)

  • 筆者: 清水 草一
  • カメラマン:本田技研工業株式会社
ホンダ インサイト 雪上試乗レポート
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果たしてホンダ インサイトの雪国での実力は!?

インサイト

雪道での試乗インプレッションというのは、ボクシングのグローブをはめてプラモデルを組み立てるみたいな感じで、なにせまどろっこしい。

微妙な動きは全部雪で吸収されてしまうし、エンジンパワーも使い切れないからよくわからない。プラス面と言えば、運転の練習になることだけ・・・かもしれない。

関東に住んでいる我々は、偉そうなことを言ってもしょせん雪道の運転は練習が足りないから、雪国に行くと周囲のペースについていくのがやっとになったりする。実際、この間は新潟のアイスバーンの国道で、北欧生まれのサーブに乗っていながら、地元のスバルサンバーに引き離されて愕然としました。

今回、いい練習の機会を設けてくれたホンダさんには感謝してます。ペコリ。今回の北海道試乗会では、いろいろなホンダ車に乗れたのですが、感心したクルマの1台がインサイトでした。

インサイトはご存じの通りホンダのハイブリッドカーで、ウリは当然燃費。そればっかり注目されて、全高の低いスポーツカーフォルムをまとっていることは、意外と見落とされがちなんじゃないでしょうか。

インサイトの全高は、なんとプリウスより6.5センチも低いのです!

自動車の全高における6.5センチというのは、セダンとスポーツカーの違いと言ってもいい。それくらい違うのですな。私のようなスポーツカー命世代にとっては、街でインサイトを見かけるたびに、「おお、懐かしのスポーツカーだ」と、ちょっと心が和むのですよ。

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清水 草一
筆者清水 草一

1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。代表作『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか!?』などの著作で交通ジャーナリストとしても活動中。雑誌連載多数。日本文芸家協会会員。記事一覧を見る

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