ホンダ 新型 フィット 1.5RS 試乗レポート/国沢光宏(2/2)
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:茂呂幸正・Honda・オートックワン編集部
フィットRSは日本の道にジャスト”フィット”してるスポーツモデル
最近マニュアルシフトを選ぶ人が増えてきた。実際、街中で普通に走っていてもATよりずっと楽しいから不思議。私も次はマニュアル車を選ぼうと思っている。毎日の足として使うのだけれど、たまには走りも楽しみたいというような人に新型フィットRSは最高の相棒になってくれることだろう。このエンジンをもう少しチューニングして150馬力くらいにし、バケットシートや一段とスポーティなサスペンションを組み合わせ『タイプR』なんぞ作ってくれたら最高だ。
日本の道で走りを楽しもうとしたら、200馬力でもオーバースペック。1.5リッターエンジンで丁度いいんじゃなかろうか。
[レポート:国沢光宏]
ホンダ 新型 Fit RS[2WD(FF)/6MT] 主要諸元
全長x全幅x全高:3955x1695x1525mm/ホイールベース:2530mm/車両重量:1,050kg/乗車定員:5名/駆動方式:前輪駆動(FF)/エンジン型式:L15B型/エンジン形式:直4 横置 DOHC 16V 1.5 i-VTEC ガソリンエンジン/総排気量:1496cc/最高出力:132ps(97kW)/6600rpm/最大トルク:15.8kg-m(155N・m)/4600rpm/トランスミッション:6速マニュアルトランスミッション/燃料消費率:19.0km/L[JC08モード]/タイヤサイズ:185/55R16 83V/メーカー希望小売価格:180.0万円[消費税込み]
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