ダイハツ ミラ イース(e:S) 新型車解説(1/4)

  • 筆者: 松下 宏
  • カメラマン:オートックワン編集部
ダイハツ ミラ イース(e:S) 新型車解説
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“第三のエコカー”が登場!!

ダイハツ ミラ イース

ダイハツが“第三のエコカー”として発売前から大々的なキャンペーンを展開していたミラ イース(e:S)が9月20日に発表された。

事前キャンペーンでは従来の10・15モードよりも厳しいJC08モードという新しい測定法で30.0km/Lの低燃費を実現するとともに、ベースグレードで80万円を切る低価格を実現したことがうたわれていたが、正にその通りのクルマとしてデビューした。

ダイハツ ミラ イースダイハツ ミラ イース

2009年の東京モーターショーに出品されたイース(e:S)というコンセプトカーは、全長を短くした3ドアハッチバックのボディを採用することで車両重量を軽くし、2気筒エンジンによって効率を高めることと合わせて低燃費を実現していた。

今回登場したミラ イースは、コンセプトカーの技術などを盛り込んだ部分はあるものの、ボディタイプはより実用性の高い5ドアハッチバックで、エンジンも軽自動車で一般的な3気筒が採用された。その意味では普通のクルマに近づいたともいえるが、それでも30km/Lの低燃費を実現したのだから大したものだ。

また低価格の軽自動車という観点から見ると、ダイハツにはエッセという低価格車がある。エッセは2005年12月に登場しているので、今はちょうどフルモデルチェンジのタイミングにある。

その意味で、ミラ イースはエッセの後継モデルともいえるが、エッセの名前があまり浸透しなかったので、ダイハツの有力ブランドであるミラを冠したミラ イースとして発売されたようだ。

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松下 宏
筆者松下 宏

自動車そのものはもとよりクルマに関連する経済的な話題に詳しい自動車評論家。新車、中古車を含めてユーザーサイドに立った的確な購入アドバイスを語ることで定評がある。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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