BMW Z4 試乗レポート(1/4)

BMW Z4 試乗レポート
フロントスタイリング リアスタイリング フロントビュー リアビュー サイドビュー フロントスタイリング リアスタイリング フロントビュー リアビュー サイドビュー フルオートマチック・リトラクタブル・ハードトップ 開閉1 画像ギャラリーはこちら

ソフトトップからリトラクタブル式ハードトップへ

リアスタイリング

2002年のデビュー以来着実にファン層を拡大させてきた『Z4』。そんなこのモデルの人気が、まずは何とも個性豊かで、一度目にすれば多くの人の脳裏に焼きつくに違いないインパクトのある、そのアピアランスに起因をしている事は疑いないだろう。

スラリと伸びた長いノーズに、切り詰められたテール・セクションという組み合わせが描く典型的かつ、ちょっと古典的な“ロングノーズ/ショートデッキ”のプロポーションが、初代Z4のまずは大きな特徴。そんなボディ後ろ寄りに、ソフトトップによって形作られた小さなキャビンがちょこんと載せられるというスタンスも、やはりZ4ならではのスタイリングというものをアピールする大きなポイントになってきた。

2代目Z4が、そんな初代モデルに対してのオマージュをたっぷり含んだ作品である事は、誰もがひと目で納得出来るに違いない。ただし初代モデルと1点だけ大きく異なるのはそのルーフシステムにリトラクタブル式ハードトップが採用された事。ソフトトップ付きオープン・モデルとしてデビューをした初代Z4は、後にクーペボディも追加投入。が、結果的にそのセールスの割合は10%ほどに過ぎず、「双方のメリットを集約する」カタチで、新型にはリトラクタブル式のルーフのみが採用されるに至ったのだ。

1 2 3 4 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

河村 康彦
筆者河村 康彦

1960年東京生まれ。工学院大学機械工学科卒。モーターファン(三栄書房)の編集者を経て、1985年よりフリーランスのモータージャーナリストとして活動を開始し、現在に至る。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー選考委員 などを歴任。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

BMW Z4の最新自動車ニュース/記事

BMWのカタログ情報 BMW Z4のカタログ情報 BMWの中古車検索 BMW Z4の中古車検索 BMWの記事一覧 BMW Z4の記事一覧 BMWのニュース一覧 BMW Z4のニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる