【試乗】ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏(5/6)

【試乗】ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏
ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏 画像ギャラリーはこちら

えっ、翌朝は猛吹雪!?・・・ま、とりあえず腹ごしらえしよっ(←楽観主義

ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏

翌朝はいよいよ、フェリーでの津軽海峡越えである。

はやる気持ちで目覚めたら、外は恐ろしいくらいの吹雪であった。え…どうすんのこれ。

かくなるうえは、腹ごしらえが必須である。海に出たら何が起こるかわからない。鳥羽一郎アニキも『波の谷間に命の花が ふたつ並んで咲いている』と歌っていたじゃないか(謎)。

仕方がないから(てへ)、早朝の函館朝市にてだいぶテンションのアガる朝食をいただいておいた。もちろん美味しかった。生きててよかった。

イマドキのカーフェリーはクルマを降りずにスマートにチェックインできる

ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏

ビュウビュウと横殴りの雪が視界を奪うなか、フェリーターミナルに到着した。函館中心部からはクルマでわずか10分ほど。

実は花も恥じらう女子大生時代、バイクにテントと寝袋積んで北海道をキャンプしつつ一周した私だったが、フェリーで海を渡るのはそれ以来(!)。

知っていますか皆さん、今やフェリーに乗るのだって、事前にインターネット上で支払を済ませれば、QRコードをピっとかざしただけでスマートチェックインできることを。ものすごい便利だ。

さらに言えばフェリーには女性専用客室もあり、メンズの目を気にすることなくガッツリ仮眠出来るのも素晴らしい。

フェリーの旅、ちょっと見直してしまった。

嗚呼、津軽海峡冬景色!

ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏

しかし、降り立った青森港フェリーターミナルはやっぱり吹雪。しかもこれから利用しようと思っていた東北自動車道の碇ヶ関(青森県内)~盛岡(岩手県内)まで127km区間が積雪・吹雪のため閉鎖

実は途中、T編集部員は撮影ポイントに立ち寄りながらの道中を綿密にセッティングしてくれていた[・・・地吹雪で凍てつく津軽平野、向こうに見える岩木山、その麓を駆け抜ける風情溢れる津軽鉄道のストーブ列車・・・うう、撮影したかったぁぁ~(涙):編集部T注]。

しかし、もうこうなったらソレどころじゃない[しくしく]。迂回して都内に向かうとしたら、ノンストップで走り続けてもゴール到着は午前様確定である。

急遽予定変更、国道に降りて秋田方面へ迂回

ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏

ルートは秋田県の日本海沿い、奥羽本線に添った秋田自動車道に逃げ、北上JCTで規制区間が終わった東北自動車道に戻る・・・に変更した。

総走行距離809㎞!

しかも碇ヶ関から秋田県の能代南ICまでは雪の降りしきる下道となる。いったい何時に帰り着けるのか

涙が出る旨さ、濃厚煮干スープの新・津軽ラーメンを食す!

ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏

・・・と、まあ暗くなっていても始まらないから、やっぱり青森といえば魚介系よねと、ご当地津軽ラーメン『長尾中華そば』にて腹ごしらえ。

店に入る前から濃厚に漂う煮干しのうまみ臭はダテじゃない。もう、天然アミノ酸成分がこれでもかと舌を刺激する濃厚スープに手打ちのもちもち麺(3種類の太さを選べる!)が絡んで、涙出る旨さだった。

[吹雪の通行止めだけじゃなかった・・・まだまだ続くロングドライブの結末は!?・・・次ページへ]

ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏ボルボV70 T5 SEで駆ける! 冬の「函館→東京」長距離試乗レポート/今井優杏

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ボルボ V70の最新自動車ニュース/記事

ボルボのカタログ情報 ボルボ V70のカタログ情報 ボルボの中古車検索 ボルボ V70の中古車検索 ボルボの記事一覧 ボルボ V70の記事一覧 ボルボのニュース一覧 ボルボ V70のニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる