autoc-one.jp 記事・レポート 特集 特別企画 物語のカギは黄色いワーゲンバス!? オススメのクルマ映画「リトル・ミス・サンシャイン」

特別企画 2019/5/5 09:30

物語のカギは黄色いワーゲンバス!? オススメのクルマ映画「リトル・ミス・サンシャイン」

フォルクスワーゲン タイプII
ワーゲンバスのレストアワーゲンバスのレストアワーゲンバスのレストアワーゲンバスのレストア画像ギャラリーはこちら

自動車評論家 まるも 亜希子が選ぶオススメ映画「リトル・ミス・サンシャイン」

クルマって一緒にいるうちに、いつの間にか心のよりどころになっていたり、離れていた人たちとの距離を縮めてくれたり、ドアを閉めた瞬間に素直な自分に戻してくれたりしてくれますよね。

私にとってクルマはずっと、そんな存在であり続けてきました。だから映画で印象に残っているクルマたちも、同じような役割を果たしているものが多いのです。

そんな私がおすすめする映画は「リトル・ミス・サンシャイン」です。

>>こんなワーゲンバスも!? 内外装を画像で見る

“クルマっていいな”を感じられる作品

この映画では、派手なカーアクションはないし、名車と呼ばれるクルマだって全く出てこない(笑)。けれど、エンドロールが流れる頃には、「クルマっていいな」と感じたり、大好きな人たちと、どこか遠くへドライブに出かけたくなったりするはず。そんな映画です。

主人公は、頑張り屋なのにどこかちょっとズレている、小さな女の子のオリーブ。オリーブは、すごく無邪気で可愛くて、観ているこちらは不思議と応援したくなっちゃう、チャーミングな7歳の子。そんなオリーブを見守るフーバー一家の父、母、祖父、伯父、兄は、みんなどこかに問題を抱えながら生きています。

物語のカギを握るのは黄色いワーゲンバス!?

フォルクスワーゲン タイプII

ある日、オリーブはカリフォルニアで開催される美少女コンテスト“リトル・ミス・サンシャイン”に出場することに! でも飛行機代はとても出せないし、どうする?

そこで登場するのが、黄色のフォルクスワーゲン「タイプII」、そう、ワーゲンバスなのです。しかも、相当なオンボロの! 「えっ、これに家族みんなで乗って行くの?」とザワつく中、フーバー一家の住むニューメキシコ州アルバカーキから、コンテストの行われるカリフォルニアまで、1287kmもの長い長いロード・トリップがスタートします。

ワーゲンオーナーなら分かる!? “ワーゲンあるある”を感じさせられる作品

ひとクセもふたクセもある家族が、オンボロバスの中でずーっと一緒。騒ぎが起きないワケがないですよね。色々な問題にぶつかり、罵り合い、涙して乗り越えながら、旅が続くにつれて、だんだんと家族の心がほぐれはじめ、ぬくもりが戻り、お互いのありのままを認め合っていく。そんな様子がジワジワと伝わってきて、静かな感動を呼びます。

そしてかなりいい味を出してくれるのが、ご想像通りのワーゲンバス。実は私は免許を取って最初に乗ったクルマが古いワーゲンだったのですが、周りのワーゲン乗りにはタイプIIに乗っている人もたくさんいて、一緒にツーリングに行くと必ず起きたトラブルとか、それでもなんとか工夫して走ったことなんかが、鮮明に蘇ってくるのです。

「そうそう、あるある!」なんてひとりで画面にツッコミを入れたり、もう懐かしさでいっぱいになってしまいました。昔の日本車だって似たようなトラブルが結構あったので、同じような気持ちになる人もたくさんいるのではないでしょうか。そんなところが、クルマ好きならではのこの映画の楽しみ方かもしれません。 

最後まで観れば“ものすごいモノ”が見られる!?

さて、このオンボロバスが起こすアクシデントであったり、突然に襲ってきた別れなどもあったりで、肝心のコンテストに間に合うかどうか、かなりピンチを迎えてしまうフーバー一家。それを、みんなの気持ちをひとつにしてなんとか乗り切り、オリーブはいよいよコンテスト出場へ……。

ここからはもう、ネタバレはやめておきましょう。ひとつ言えるのは、“ものすごいモノが見られる”、ということです。最後にはきっと、皆さんの心にもサンシャインが輝く、とっても素敵な映画です。

[筆者:まるも 亜希子]

この記事にコメントする

【お車の買い替えをご検討中の方へ】

■買い替えでよくある失敗にご注意!
車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一見好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
■ネットで複数の買取相場をチェック!
ディーラーが高額な場合もありますが、車の買取に特化した買取店の方が高額査定を出せる場合が多いようです。ですから、あらかじめネットで愛車の下取り価格を取得しておくのは鉄則です。ただし一括査定サービスは、申し込むと大量の電話が掛かってきますからご注意ください。
■営業電話なしの【Ullo(ウーロ)】で快適に愛車を売ろう!
オートックワンの買取サービス「ウーロ」なら、一括査定と違って大量の営業電話は一切なし。パソコンやスマホ上で各社の買取店を一斉表示して、高額2社からのみ連絡を受けられます。

フォルクスワーゲン タイプII の関連編集記事

フォルクスワーゲン タイプIIの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

フォルクスワーゲン タイプII の関連ニュース

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!
編集企画(パーツ・用品)PR