坂本祐也選手/今井優杏の「あなたの愛車教えてください!」(1/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
坂本祐也選手の愛車は、なかなかレアなあの輸入車!
今回のゲストは坂本祐也選手!
フォルクスワーゲンやカレラカップなどのワンメイクレースで名を馳せた坂本選手は、2007年からスーパーGTに参戦を開始されました。2011年は#86 JLOCランボルギーニRG-3をドライブされています。
そんな坂本選手の愛車は、フォルクスワーゲンBORAでした!
―BORAを選んだ理由を教えて下さい。
自分のルールとして、クルマはずっとマニュアルしか乗ってきていないというのがまずありまして。
以前は他にFRしか買わない、とも決めていたんですが、BORAの前にミニクーパーSに乗っていて、そこで一回FRルールが崩れてしまったんですよ。だからせめてマニュアルだけは守ろうと決めていました。そんな中で輸入車を探したら、BORAがいい値段で出ていたんです。
―このBORAはエンジンもV6で珍しいですよね。そこにこだわりがあった、とか言う理由ではなく、とりあえずマニュアルだったんですね?
そう、マニュアルが大前提です。それと、セダンということもポイントですね。サーキットも愛車で行くので、ある程度人も荷物も積める方がいいんです。前のミニは荷物を乗せちゃうと、2人くらいしか乗れなかったので。
―とはいえ、その条件なら他にも選択肢はあったはずですが・・・。
BORAって、一般的ではないと言うか、まあ、レア車の部類に入ると思うんです。正直、できればあんまり他人と一緒のクルマに乗りたくないので(笑)、“他の人があんまり乗ってなくて大きいクルマ”という僕の希望に上手くはまってくれたと言いますか。レアなのに価格も手ごろでしたし。
―でも逆にレア車は、レアなだけに色んな不安もあるかと思うんですが。データが少ないだけに、乗ってみるまでどんなクルマかわからない、というような・・・。
BORAが発売された当時、僕、ワーゲンのレースに出ていたんです。それで、何度か試乗をさせてもらったことがあったんですよ。その時からいいクルマだな、と思っていましたが、当時の僕にはちょっと高くて(笑)。だからいきなり知らずに買った、というわけではないんですよね。
―試乗済だったんですね!そもそも坂本選手、レースはともかく、市販車はお好きなんですか?
好きですよ!昔はRX-7や180SXにも乗ってましたし、ちょっと“走り”っぽいイメージで手を入れるのがもともと好きだったんです。
僕はノーマルでは乗りたくない派なんですよ。まず車高を下げる、いわゆるシャコタンはマストです。最近はマフラーまでは変えないけど、車高を落として見た目をカッコ良くしたい気持ちは今もありますから、このBORAも車高を下げて、ホイールを入れています。でも最近は落ち着いて、BMW318や、クーパーSという車歴ですね。
―それも車高落として乗ってたんですか?
はい、ベターっと(笑)
―シャコタンは基本なんですね?
大事です!車高は落としてナンボです(笑)
―ホイールも大事?
インチアップも大事ですよ!ノーマルよりも太いタイヤが入ることで、印象はかなり変わりますから。普段レースでは速く走ることが仕事ですけど、街で乗るクルマは見た目重視、快適性はその次です。やっぱりカッコよく乗りたいじゃないですか。
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