石井一也選手/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(3/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
ヨーロッパでの生活が今のカーライフに影響を与えています
―ところで、ウワサによると、来年世界カート選手権に挑戦されるとか?
はい、birelというチームから参戦が99%くらい決定しました(笑)。これはイタリアのチームなんですけど、カートのメーカーでもあるので、ワークスドライバーとして参戦します。高校生の時にヨーロッパでカートをしていたのも、このチームだったんです。
実は来年F3に上がれなかったらフォーミュラのレースは諦めようと思ってはいたんですが、そんなタイミングで世界カート選手権にお誘いをいただいたので、これはチャレンジするしかないなと思いました。
―わあ!おめでとうございます!それは楽しみですね!
まだ決まりたての情報なので、参戦に当たってはなにも準備をしていないんですが、場合によっては移住してもいいかな、とも思ってるんですよ。
―是非がんばってください!それでは、最後の質問なんですが、次に欲しいクルマはありますか?
アルファロメオの147は欲しいですね!まずハッチバックが好きなんです。GTAならV6エンジンを搭載していて、高速でも山道でもしっかり走れるし、コンパクトなのに5ドアで荷物は乗るし!
―このエコ時代から見れば「何考えてるんやろ、こんなちいさいボディにV6エンジンなんか積んで!」って思っちゃいますけどね(笑)
そこがまたいいじゃないですか!ボンネット、メッチャ長いですもんね(笑)あのエンジンはめちゃくちゃ欲しい。
―ええ?その若さでその発言は、結構マニアックですよ!
うん、僕、結構そういうの好きなんです(笑)。それこそ高校生のときにヨーロッパで生活してみたことも影響してると思うんですよ。ヨーロッパのカーライフを感受性の高い若い時期に観てるから、人とちょっと違ったクルマがいい。だから僕のヴィッツにはヤリス(ヴィッツの欧州名)のエンブレムを付けたりしてるんですよ。
今井優杏の「取材後記」
石井選手のヴィッツ、まだまだ進化中だということで、「僕のクルマをさらにチューニングしてくれるショップさん、大募集中です!しっかりステッカーを貼って走りますので!」と大アピールされてました。
来年から海外にレースのステージを移されるということで、ヨーロッパでのスキルアップについて聞いてみたら、DTMやWTCCなど、海外系のハコ車レースにも興味がある、もし海外でチャンスを掴めれば是非挑戦してみたい、とのこと。その理由は「ガツガツ当たりながらバトルをするレースで戦ってみたい」だそう!
最近珍しい肉食系男子!世界でも強豪相手に頑張ってもらいたいですね!
石井一也選手ブログ
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