こりゃコンパクトSUV革命!? ヤリスクロスはちっちゃいのに実力は高級車以上だった(2/4)

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悪路走破性も伊達じゃなかった

まずユーティリティーがスゴイのだ。走りに関してはそれなりの良さを想像することができる。それはヤリスとヤリスクロスはパワートレインも同じだから。

ただし、ハイブリッド四輪駆動のE-FourがSUVらしいパワフルで高性能な「TRAILモード」を備えているほか、ガソリン四輪駆動も走行モードをMAD&SAND(泥と砂)/ROCK&DIRT(石とダート)、そしてノーマルから選択でき、駆動力、ブレーキの制御を最適化してくれるなど、小型モデルながらしっかりとプラスαの価値である、信頼の四輪駆動制御を備えている(サーキット試乗のためこれらを体験することは出来なかったが、ビデオで見る限り信頼性は高そう!)。

というワケでこれなら走りもヤリス以上であろうと思わせるし、後述するけど案の定どのパワートレインもやっぱり素晴らしかったのだが、それ以上にビックリさせられたのは『ここまでやるか?』の削ぎ済まされた使い勝手にある。

ラゲッジの工夫がエグい! ゴルフバッグだって2つも飲み込むゾ

まず、荷室のアレンジが多彩すぎる。テールゲートを開けると車格が車格だけに、さほど大きなスペースがあるとは思えないのだが、それだけに工夫がすんごいのだ。

フロアの板=デッキボードは真ん中で二分割されていて、それを外すとさらに一段低いフロアが現れる。上のボードは下のフロア部に収納可能で、フルサイズのゴルフバッグが横置きで2つ(!!)、Lサイズのスーツケースが2つ、余裕で収納できる。

デッキボードを敷いたらA型ベビ−カーが、さらに半分だけデッキボードを取って高さの差があるモノが収納できるなど、まさに使い勝手は工夫次第で無限大。

シートアレンジなしでゴルフバッグ2つ!? その証拠がコレ

さらにリヤシートを4:2:4の可倒式とすることで、真ん中の“2”部分を倒したら、4人乗車をしながら長尺物(スキー板とか!)を収納することも可能だ。

ちなみに筆者はスキー1級(ドヤ!)なのだが、私の時代はスキー板が長けりゃ長いほど偉かった時代。さすがに180センチ超えの板は詰めないでしょ? と聞いたら、「運転席の横まで来てしまうから安全的には推奨出来ませんが、まあ積めます」とのこと。……もう、私をスキーに連れてってもらうのにハイラックスなんて要りませんやん…、なのだ(レガシー感)。

こりゃ便利! 自由自在にアレンジできるラゲッジを画像でチェック

輸入車なんて目じゃない!? ハリアー譲りの超便利機能も

さらにこの荷室には、トヨタコンパクトSUV史初、あのハリアーにも搭載されているハンズフリーパワーバックドアも設定されている!

この辺もさすがトヨタらしく、センサーの位置をかなり広く取ったことによって、誤操作や動作のムラがないように工夫されているという。

いやはや、ヤリスクラスにもこんな装備が搭載されるなんて、ますます高級輸入車になんてもう要らんやん、と驚いてしまった。

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

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