こりゃコンパクトSUV革命!? ヤリスクロスはちっちゃいのに実力は高級車以上だった(1/4)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:茂呂 幸正
9月の発売前から大注目のヤリスクロス。穏やか系のフェイスやちょうどいいサイズ、加えて見た目の割に超広いラゲッジなど見所満載だが、肝心な走りはどうなのか? モータージャーナリスト 今井 優杏さんが、ヤリスクロスの気になるコトを全て暴きます!
注目度はハリアー超え!? ヤリス以上のデキ
突然ですが筆者は試乗系Youtuberなので、新型車はワリとしっかりめに動画をアップしている。そしてYoutuberがみんなそうであるように、視聴回数には細心の注意を払って動向を見守っている。
しかし、報道解禁日に合わせて公開したこのクルマの視聴回数の伸びは、その当の本人が驚くべき勢いであった…ということをまずはお伝えさせて欲しい。この再生の注目度はあのハリアーに次ぐものだったのだ(当チャンネル比較)。そして視聴回数=注目度の高さと考えるのは、妥当なことだと思う。そう、トヨタのスモールSUVのヤリスクロスだ。
今年の2月、それまでのヴィッツからグローバルネームに名称を変更し、またデザインやコンセプトまでをも大幅に刷新したヤリスが発売されたばかりなのだが、早くもファミリーが追加されるというワケだ。
ほんとに兄弟!? ヤリスとヤリクロの似てなさすぎる2台がコレ
ヤリスと一体何が違う!? その差はコチラ▼
TNGAはもはや“テッパン”のいいクルマ
現在、トヨタはTNGAという新型プラットフォーム戦略のもとにクルマを創っている。それらを採用したモデルは販売現場からも“テッパン”、すなわち“絶対に品質が良い”と軒並み高評価を得ているのだが、そのTNGAが小型車に初めて採用されたのがまさにこのヤリスから、なのだ。
案の定、ヤリスは販売台数でもライバルを退け、TNGAテッパン説をさらに確実なものにした。そしてもちろん、このヤリスクロスも同じプラットフォームが採用されているのだから、もう乗る前から好感触が透けて見えていたのだけども、実際に目にした現物は想像以上だった。
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