コンパクトSUV市場で勝つのはどっち? ヤリスクロスとライズを徹底比較
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
絶好調のライズに思わぬ敵ヤリスクロスが9月に登場する。ライズの168万円〜という驚異的なプライスには勝てないものの、かなり現実的な価格となる模様。そこで、ライズとヤリスクロスを比較してみた。果たして買いはどっちだ!?
先進安全装備はヤリクロ! 価格で決めるならライズ

高級感なら圧倒的にヤリクロ! 大きな違いはHUDの有無だ

やんちゃなライズ、大人なヤリクロ! 注目の2台の車内を画像で比較
性能やデザインの話とは離れるが、筆者・木村が思う最大の違いはアームレストにある。というのは、ライズにはアームレストがあるにも関わらず、兄貴分のヤリスクロスにはディーラーオプション扱いとなっているのだ。
ベース車ヤリスも同様にオプション扱いとなっているのが最大の要因だが、“高級”のイメージで売り出すならば、アームレストは付けてほしかったというのが正直なところ。
今年のトヨタはSUVが超アツい。昨年投入したライズは168万円〜という嬉しい価格設定もあってか、2020年上半期1位の売上を記録。加えて6月にデビューしたハリアーはバカ売れだし、RAV4 PHVは注文殺到と、すごい好調だ。しかも9月にはライズよりちょっと高級なヤリスクロスを投入とますます目が離せない!
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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