8月度販売ランキング／松下宏(2/3)

11位~30位：主力ミニバンが多数ランクイン

11位：ステップワゴン（8,091）／12位：ミラ（8,012）／13位：パッソ（7,612）

14位：セレナ（6,847）／15位：ヴォクシー（6,706）／16位：パレット（6,517）

17位：ノート（6,225）／18位：ライフ（6,182）／19位：ノア（5,941）

20位：ラクティス（5,058）／21位：マーチ（4,862）／22位：インサイト（4,751）

23位：ウィッシュ（4,659）／24位：エスティマ（4,547）／25位：モコ（4,523）

26位：キューブ（4,436）／27位：ヴェルファイア（4,301）／28位：ティーダ（4,244）

29位：ゼスト（4,090）／30位：プレマシー（4,072）

ベスト10圏内に入ったミニバンはフリードのみであったが、11位から20位までの間にはミニバンの主力モデルが多数ランクイン。

11位「ホンダ ステップワゴン」、14位「日産 セレナ」、15位「トヨタ ヴォクシー」、19位「トヨタ ノア」と、激しい販売合戦を繰り広げるミドルクラスミニバンが4車種揃った。

ほかには「ダイハツ ミラ」「スズキ パレット」「ホンダ ライフ」の軽自動車が3車種、「トヨタ パッソ」「日産 ノート」「トヨタ ラクティス」とコンパクトカーが3車種入っている。

7月13日に発売され、2週間後には12,000台を超える受注を発表した「日産 マーチ」は、初期受注と登録とのマッチングが良くなかったためか、8月の登録台数は4,862台でランキングは21位。

月間販売目標台数は4,000台なので、立ち上がり時点ではもう少し多く売っておきたいところだ。

20位台では26位の「日産 キューブ」と28位の「日産 ティーダ」の日産のコンパクトカーが2車種入ったほか、トヨタは22位の「トヨタ ウィッシュ」、23位の「トヨタ エスティマ」、27位の「トヨタ ヴェルファイア」とミニバンが3車種入っている。

30位には、フルモデルチェンジされたばかりの「マツダ プレマシー」が入った。

プレマシーは、発売から1ヶ月で月間販売目標（1,800台）の4倍を超える受注を得たと発表しており、8月の登録台数も4,072台と販売目標台数の2倍を超え、順当であるといえるだろう。