家より快適なびっくり車内に注目! ハイエースベースのキャンピングカー3選

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:MOTA編集部
画像ギャラリーはこちら

コロナの影響もありアウトドアが再注目されているのはご存知の通りだが、じつはキャンピングカー需要も右肩上がりに伸びているという。そんななか人気を集めているのはトヨタ ハイエースをベースにしたモデルたちだ。今回は編集部で厳選した3台をご紹介! 家のリビングか? と見間違えそうな車内に注目だ!

目次[開く][閉じる]
  1. フタが机に!? 工夫がスゴすぎるStyling by RIW
  2. 旅先で宴会!? 超落ち着いた車内が魅力のアンティーク・ラインナップ・コンプリート Banquet
  3. ベンチにも机にも変身するベッドに注目!アンティーク・ラインナップ・コンプリート Vantory(バントリー)

フタが机に!? 工夫がスゴすぎるStyling by RIW

ハイエースやNV350キャラバン、NV200バネットなどをベースに、多彩なキャンピングカーを数多く手がける株式会社アネックス。そこが手がけるStyling by RIW(リュウスタイル)の遊び心満載の車内に注目だ。まず床面にはバスのフロアにも使われる素材を使用し、土足でガンガン使ってもビクともしないうえ、お手入れもかなり楽だという。

その一方で、テーブルなどの各種家具には天然木を集成材を使用。“木”本来の雰囲気を生かすのはもちろんのこと、経年変化で変わる木の表情をも楽しめる仕様となっている。

>>バスと同じ素材!? 頑丈すぎる床がコレだ

個人的にもっとも注目なのが、このテーブルだ。実はコレ、普段はラゲッジスペースにある床下収納スペースのフタとして使用し、いざとなれば机にもなってしまうという優れモノ。

キャンピングカーオーナーのほとんどは、BBQなどを旅先で楽しむべく、別に机を積載する人も多いという。

が、なるべくならば荷物を少なくしたいというのが本音。コレならば元々床下収納のフタなので荷物が多くならないというのも大きな魅力である。

>>コレはマジで便利!工夫がスゴすぎる車内はコチラ

旅先で宴会!? 超落ち着いた車内が魅力のアンティーク・ラインナップ・コンプリート Banquet

続いてご紹介するのは、ハイエースカスタマイズのスペシャリスト「T-Style Autosales」が手がけアンティーク・ラインナップ・コンプリート Banquet(バンケット)だ。

ベースモデルは、ハイエース ワイドボディのワゴンGLで、元々10人乗りの4列シート(2+2+2+4)を備えるモデルながら、3列目を取り外し、8人乗り(2+2+4)に変更されている。

そのため2列と4列目の間がとにかく広いのだ。そのスペースにマットを敷けば、大型ベッドに様変わりするほど。

あるいは、ベッドマットを敷かずにコの字型のテーブル的にもレイアウトできるなど、その場面場面で好みのスタイルに変えられるのだ。

>>自宅のベッドより快適かも……デカすぎるベッドがコレだ

ベンチにも机にも変身するベッドに注目!アンティーク・ラインナップ・コンプリート Vantory(バントリー)

最後にご紹介するのも「T-Style Autosales」が手がける「アンティーク・ラインナップ・コンプリート Vantory(バントリー)」だ。最大の特徴は木の温かみを全面に押し出した、落ち着いた雰囲気の内装である。しかも限られたスペースのなか、かなり知恵を絞った工夫が施されている点だ。

それは普段はベッドマットとして使用するのだが、車外に持ち出せばテーブルやベンチとして大変身するトランクキッドだ。

先ほどご紹介したベンケットと同じく、一つのパーツで2つの役割を。そう、一つで2度美味しい的な役割を果たしてくれるのだ。

>>ベッドが椅子に、机に変身!? 変幻自在のベッドキットはコチラ

今回はハイエースベースのキャンピングカーを3台ご紹介したが、いかがだっただろうか?

1つめのStyling by RIWのフタが机に変身するカラクリには脱帽モノだったし、T-Style Autosalesの2台もアイディアと工夫が詰まっていた。

この3台だけでもそれぞれ個性があり、キャンピングカー人気も納得だ。今後、どんな工夫を凝らしたキャンピングカーが登場するのか楽しみだ。

【筆者:MOTA編集部】

トヨタ/ハイエース
トヨタ ハイエースカタログを見る
新車価格:
294.7万円423.1万円
中古価格:
85万円1,027.8万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

トヨタ ハイエースの最新自動車ニュース/記事

トヨタのカタログ情報 トヨタ ハイエースのカタログ情報 トヨタの中古車検索 トヨタ ハイエースの中古車検索 トヨタの記事一覧 トヨタ ハイエースの記事一覧 トヨタのニュース一覧 トヨタ ハイエースのニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる