ドリカムとエスティマハイブリッドが手を組んだ!「CREATE THE FUTURE PROJECT」がスタート
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部/CREATE THE FUTURE PROJECT事務局
22年前、金環食を歌った「DREAMS COME TRUE」
日本を代表するポップバンド、ドリカムこと「DREAMS COME TRUE」が1990年に発表し、ミリオンセラーとなった3枚目のアルバム『WONDER 3』。ここに収録された「時間旅行」という曲が、にわかに話題を呼んでいる。
話題になっているのは歌詞。まもなくやってくる2012年5月21日、北海道や沖縄を除く日本の広い範囲で見る事が出来る金環食(金環日食)について歌っているのだ。太陽が月に隠れ、お日様がリング状に見えるという神秘的な金環食は、まさに奇跡の瞬間と言える。
そんなめったに来ないタイミングの目前に、トヨタの人気ミニバン「エスティマ ハイブリッド」とドリカムがタッグを組んだ。プロジェクトの名前は「CREATE THE FUTURE PROJECT」。子供たちが未来をイメージし、自らの可能性をカタチにすることを応援・実現していくという壮大なプロジェクトだ。
22年後の未来を夢見て歌っていたDREAMS COME TRUE。奇しくも初代モデルが1990年にデビューし、先日3代目の現行モデルが5月8日にマイナーチェンジを実施したトヨタ エスティマ。ふたつの不思議な縁が幾重にも重なった新プロジェクトの記者発表会が、5月15日に都内で行われた。
「新婚」吉田美和サン、ステージで旦那さまと競演を果たす!
記者発表には、「CREATE THE FUTURE PROJECT」を立ち上げたトヨタマーケティングジャパンの片岡 史憲 マーケティングディレクターや、新型エスティマ ハイブリッドの開発責任者であるトヨタ自動車の杵築 邦昌 開発主査に加え、スペシャルゲストとしてDREAMS COME TRUEの中村正人サンとボーカルの吉田美和サンが現れた。
また会場には、報道記者会見でありながら特別にドリカムの女性ファンたちも招待。いつもの新車発表会とは違う、華やいだ雰囲気でステージはスタートした。
未来の夢を応援するプロジェクトに共感し参加したというドリカムのふたり。ステージ上のスクリーンで映されたのは、既に放送が始まっている新型エスティマ ハイブリッド「CREATE THE FUTURE PROJECT」のTVCM。ドリカムの2人が出演し、もちろんバックにはドリカムのプロジェクトソング『想像を超える明日へ』(5月16日発売のニューシングル「MY TIME TO SHINE」に収録)が流れる。
その中で吉田美和サンが「子供の頃、ステージに上がる自分が見えました」と語るシーンがある。2歳の頃からステージに上がることをイメージしていたのだという。これに対し中村正人さんは、夢を叶えるにはイメージすることが大事だと語った。また吉田美和サンはプロジェクトについて語る片岡ディレクターの熱い情熱に心を打たれたと話し、これには片岡氏もしきりに恐縮していた。
なおプロジェクトは、エスティマハイブリッドの電源供給システムを用いて金環食が見られない北海道や沖縄の子供たちへ生中継をする「金環食プロジェクト」(5月21日)を皮切りに、石巻の子供たちを応援する「未来ワークショップ」、教育プログラムと連携した体感型ワークショップ「イマジネーションドライブ」など、次々に実施される予定となっている。
最後はステージでプロジェクトソング「想像を超える明日へ」を1曲だけ、生演奏で披露!
普段の巨大ドームツアーなどでは望むことも出来ない、驚くほどの至近距離でのド迫力ライブに、参加したファンはみな総立ちとなった。しかし普段とは勝手が違う雰囲気に緊張したのか、吉田美和サンは自ら作詞した歌詞を間違えてしまい、「間違えちゃったの・・・」と演奏を中断するハプニングも。
とはいえ、1曲だけの貴重なステージをもう一度最初から観られて、観客の満足度もむしろ上がったのだから、これは怪我の功名か。ちなみに吉田美和サンが3月に結婚したサポートメンバー、「FUZZY CONTROL」の鎌田 樹音サンもステージに登場しギターを演奏しながらコーラスに参加(写真左)。こちらも夢の競演を果たしていた。
[レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)]
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