【新型カローラ クロス日本と海外モデル比較】最大の違いはフロントグリル! しかもグレード構成は日本が一番の充実っぷり
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
日本発売されたトヨタ 新型カローラ クロスだが、じつはタイはすでに発売。そして北米市場では発表がなされていたモデルで、言うなれば日本発売は後発というイメージだ。発売時期だけでなく、日本の新型カローラ クロスは専用デザインとなり、そしてグレードラインアップも独自のものとなっているのだ。そこで今回は日本と海外仕様の新型カローラ クロスの違いをご紹介する。
【エクステリア比較】最大の違いはフロントグリル! 日本の新型カローラ クロスは独自デザイン
最大の違いはフロントデザインである。タイや北米仕様は、ヤリス クロスやハリアーなど他のトヨタSUVモデルに準じたフロントグリルを採用しており、中央にトヨタエンブレムを装着している。
対して日本の新型カローラ クロスは、カローラセダンやツーリングなどと同様にカローラの独自のエンブレムを採用。そしてフロントグリルは海外モデルよりも小さめのデザインとなっており、カローラの名前を冠するに相応しい内容となっているのだ。
【グレード構成比較】4WDモデルは日本だけ!
そしてタイ仕様のカローラ クロスは1.8リッターハイブリッドモデルが3つ、そして1.8リッターガソリンモデルは1グレードと全4種をラインアップしている。さらにいえば、北米仕様は2リッターガソリンモデルのみとなっている。
対して日本の新型カローラ クロスは1.8リッターハイブリッドモデルに3グレード。1.8リッターガソリン車は4グレードと全7種をラインアップ。そして日本仕様だけ、ハイブリッドモデルに4WDモデルも用意しているのだ。
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