哀川翔「今年はクラス優勝を目指すっ!」│FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES アジアクロスカントリーラリー2019参戦発表会
- 筆者: MOTA 編集部
- カメラマン:MOTA 編集部
お台場でプラドと86が爆走
2019年6月13日(木)、東京・お台場MEGA WEBにて、「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」のアジアクロスカントリーラリー2019参戦発表及び、国内で参戦中のTOYOTA GAZOO Racing rally challengeの報告会が行われた。
同参戦発表会ではドライバー/チーム監督の俳優・哀川翔さんが登壇し、アジアクロスカントリーラリー2019での新ドライバーの紹介の他、トーヨータイヤドリフトマシンによるデモラン、オフィシャルパートナー企業のアイテム展示などが行われた。
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2011年からFLEXとタッグを組み、アジアクロスカントリーラリーに参戦し、4年連続完走、2018年には6年ぶりに自らドライブし完走を果たしている哀川さんだが、今回のアジアクロスカントリーラリー2019では監督業に専念する。そして新ドライバーには、ドリフトチーム「Team TOYO TIRES DRIFT」所属の同社契約ドライバー川畑真人選手が初挑戦し、上位入賞を目指すことが発表された。
川畑選手起用の背景に、哀川さんは「今年、早そうな人をオートサロン2019で1人見つけたので、ちょっと1回走ってみない?って声をかけました(笑)。ずっと完走はしてきているんですけど、やはり(過去に)チーム優勝をしたこともあったので、またそこ目指して本気で頑張っていきたいなと思いまして。」と明かした。
それに対し川畑選手は「最初声をかけていただいたときは、半分冗談かなと思っていたのですが、実際に楽しそうだなという雰囲気はあったので、自分も話半分で『楽しそうですね~、いいですね~』なんて言っていたら、話がだんだん大きくなっていったって感じですかね(笑)。」と、裏話を披露してくれた。
「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」が参戦するアジアクロスカントリーラリー2019は、国際自動車連盟(FIA)公認のクロスカントリーラリーで、ダカール・ラリーと同格のアジア最大の国際ラリー大会。1996年より毎年8月に開催されており、MOTO/QUAD/SIDECAR部門、AUTO部門に分かれ、総走行距離約2,200kmを走破する。これまでアジア各国を基点に路面状況、自然、気候が特徴のある地域で開催されてきた。24回目を迎える今年の大会はタイ王国のビーチリゾート、パタヤを8月10日(土)にスタートし、8月16 日(金)には隣国ミャンマー連邦共和国の首都ネピドーでフィニッシュする予定。
「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」は、FLEXが提供するトヨタ ランドクルーザー プラドを参戦車両とし、タイヤはTOYO TIREのピックアップトラック/SUV用オフロードタイヤ「OPEN COUNTRY M/T」が供給される。また、多数のメーカーが協賛するほか、参戦車両のチームメカニックは中央自動車大学校の生徒たちが手掛ける。
レースの抱負を問われた哀川さんと川畑選手は、
哀川さん:「今回は監督という立場で見守っていくわけですが、様々なコースが待ち受けています。とにかく完走していただいて、クルマならびに皆が無事に帰ってくるということを1番に、そして願わくばクラス優勝を狙っていきたいと思っておりますので、皆さん応援よろしくお願いします。」
川畑選手:「このような素晴らしい機会を作っていただいた翔さんや、関係者の皆様に感謝しています。ありがとうございます。参戦するからにはドライバーとして勿論クラス優勝を目指して頑張ります。全力で戦いますので皆さん応援よろしくお願いします。」
と、熱く語った。
[筆者・撮影:MOTA 編集部]
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