「トヨタ 86(ハチロク)」オーナーのリアルなクチコミを大調査! ~マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」VOL.7~(1/3)
- 筆者: マリオ 高野
- カメラマン:古閑章郎
「トヨタ 86」&「カローラレビン/スプリンタートレノ」オーナーの生の声を直撃レポート!
マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」、第7弾となる今回は、富士スピードウェイで開催されたハチロクオーナーイベント「Fuji 86 Style2012」に集まったトヨタ86、そして元祖AE86のオーナーの皆さんからも貴重なお話を伺ってきました!
◎参考:
■真夏の富士スピードウェイに86オーナーが大集合! ファンイベント「Fuji 86 style 2012」開催[2012年8月6日]
トヨタ86は日本車として久々に登場したFRスポーツカーということで、いろんなスポーツカーからの乗り換えユーザーが多いことかと思いきや、レビンやセリカなどの、かつてのトヨタ製スポーツモデルからの乗り換えユーザーが思いのほか多く、トヨタユーザーが新しいスポーツモデルの登場をいかに待ち焦がれていたのかが実感できたであります。
それではさっそく、ハチロクオーナーの皆様へ・・・突撃っ!!
ずっと待ち焦がれたレビンの後継車
Yさん
111型の最後のレビンに乗っておられましたが、後継モデルが出なくなり、仕方がなくRAV4に乗り換えながら、トヨタから新しくスポーツカーが販売されるのを待ち焦がれておられました。納車されて3週間の新車ホヤホヤです!
モーターショーで見たときの印象が良かったので、ボディカラーはオレンジを選ばれました。
待ちに待ったトヨタブランドのスポーツカーは期待以上の出来で、安定感の高さなどに昔の味を感じられるそうです。
長年待った甲斐があったと絶賛されましたが、奥様は「せっかく室内が広いクルマに乗れるようになったのに、またクーペに戻ることになってガッカリ(笑)」と、ちょっとご不満なのだとか!
それでもYさんご自身は車高を落とすなどのカスタムを画策中のようですが……。
ゼヒ実現されますよう、ご健闘をお祈りしております!
トヨタのスポーツカーファンが再訪するお店
トヨタ東京カローラ 「TRDデモカー」
TRDパーツを装着したデモカーを展示されていた東京カローラのセールスマンさんにもお話を伺いました。
86の発売後、客層はガラリと変わっているのかと思いきや、客層に変化はなしとのこと。
というのは、昔からトヨタのスポーツカー/スポーティカーに乗っていた既納客さんからの引き合いが多いからで、他銘のスポーツカーユーザーが乗り換えるより、従来のトヨタファンが乗り換えるケースが圧倒的に多いとのことであります。この点においては、他銘ユーザーからの注目度がすこぶる高い、スバルBRZのケースとはやや異なる様子。
やはり、トヨタ車のユーザーさんは久しく寂しい思いをされてこられたのですね。
日本の自動車メーカーはもっと積極的に手を組んで世界に対抗すべし!
しゅがーさん
以前はアルテッツァに乗っておられましたが、その後トヨタのラインナップからスポーツモデルが途絶えてしまったので、13年半もの間、新しいスポーツモデルが出るのを待っておられました。
「発売される」という事実がわかった時点で注文されたとのこと!
価格やスペック、基本レイアウトなど、すべてがご自分の理想に近かったことも即決の理由だそうです。
長年のトヨタ車ユーザーながら、設計や生産はスバルが行うという点についても興味深かったらしく、スバルのクルマはまったく知らなかったので、逆に楽しみだったようですね。
結果、予想以上に乗り味が良くて大満足。86は、トヨタのグローバル戦略の申し子のようなクルマであるという意味においても価値のある一台であるとのこと。
この86を皮切りに、日本メーカーは手を組み合って海外メーカーに対抗するべきであると、熱く語ってくださりました。
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