トヨタ 86オーナーが語る!「中古86」の魅力【購入~インプレッション編】(2/5)

トヨタ 86オーナーが語る!「中古86」の魅力【購入~インプレッション編】
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中古86購入の「条件」

予算200万円という中古86としてはかなり安い部類で、予算が無いということは選択できる範囲も狭くなる訳で、私が中古86購入にあたって決めた条件としては、

・予算は、200万円

トヨタ 86 レッド内装トヨタ 86 タイヤ

・トランスミッションは、マニュアルトランスミッション

・グレードは、出来れば「GT」系が欲しいけど「G」も可

・ボディカラーは、友人が乗っている売れ筋の「パールホワイト」以外ならOK

・インテリアカラーは、無料で選択できる赤は手が触れるところの汚れが目立つのでNG。

・年式・走行距離は、極力新しくて少なければ嬉しいという位。

・タイヤについて、可能なら新車装着タイヤを含めていわゆる“素”の状態で乗ってみたいので新車装着タイヤ付のフルノーマル車

というザックリとした希望でした。これについては、予算が少ないのですから仕方ありません(泣)

そして、オートックワンで中古86を探す日々の始まり

条件を決めてからは、オートックワンの中古車情報で86の中古車を探す毎日の始まりです。

中古車の事ならオートックワンの中古車検索

オートックワンの中古車ページ閲覧イメージ

予算内の中古車を一通り見た後は、急いで探していた訳ではなかったので毎日のように中古車サイトを“新着順”で閲覧していると「これは○○県のトヨタディーラーの売り物で値下げしたな」といった具合に、タマを覚えてしまうようになります(笑)

そんな2015年10月、その時には86の中古車は全国で600台くらいでMTはそのうち半分の300台くらいにまで増えており、近所のトヨタディーラーで、

「12年式 GT/シルバー/走行距離 1万5,000km/車検2年付/フルノーマル/205万円」

というタマが出てきました。残念ながら、このタマはモタモタしているうちに売れてしまったのですが、怪我の功名だったのか、このタマを基準に「買い得か否か」という判断をするようになりました。

そして2015年11月、新着順で見ているとまたまた近所のトヨタディーラーで、

「14年10月登録 GT/オレンジ/走行距離 6,000km/フルノーマル」

というタマが。

基準にしたクルマよりは高いですが、年式が新しくて走行距離も少ないので車検の残りや新車保証期間も長く、長い目で見ればお買い得という計算が成り立つ価格でしたので、翌日に直ぐ実車を確認。

当然ながら登録から1年のクルマですので問題もなく、予算オーバーではありましたがそこは何とか工面して購入を決定しました。

筆者としては職業柄ということもあるのか、これまでの愛車は個人売買が大変多く、中古車店でクルマを買うのは実は初めての経験だったのですが、中古車を買うときにはジックリ探すことと、「これだ!」と思ったタマが見つかったら素早く動くこと、そして予算と欲しいクルマの条件には広い幅を持つことが、良い中古車を安く買う秘訣であることを学びました。

スバル BRZトヨタ 86 スペアタイヤ

ちなみに、中古の「スバル BRZ」のタマも見てみたのですが、86に比べてタマが少なく(販売台数もBRZのほうが少ない)、そのためにBRZの中古価格は予算オーバーで購入を検討することすら出来ませんでした。

そして、そんな過程を経て筆者の86は2015年12月に私のもとへとやってきました。

ちなみに86が納車されてから気付いたことですが、筆者の86にはイマドキでは“レア”なメーカーオプションといえる「スペアタイヤ」が装着されていました。

こういったことは、良し悪しは別にして中古車の実に面白いところでもあります。

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

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