スズキ ワゴンR 新型車徹底解説(5/6)
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7つの新収納スペースを設定するなど力が入った収納関係
通勤や買い物をはじめ、普段の足となって活躍する軽自動車にとって、収納スペースの充実さは大きな評価ポイントとなる。今回のワゴンRではオーバーヘッドコンソールの採用など7つの新収納スペースを設けることで、普段の使い勝手をさらに向上している。
ラゲッジルームは従来より採用していた、ワンアクションでフラットにスペースアップできるダブルフォールディング方式を踏襲。ラゲッジルームの段差を30mmまで縮小することによって、使いやすさがアップした。
リヤのラゲッジルームを使う際はリヤゲートのほかに、リヤドアから荷物の出し入れを行うことも多い。リヤドアの開口角度は、従来モデルよりも13度広い80度に設定。ストップ位置も3段階となっている。また、リヤドアは全開時でもフロントドアよりも内側になるように設定されているので、フロントドアが全開できるスペースがあれば安心してリヤドアを全開でき、荷物の出し入れはもちろん、チャイルドシート使用時などでの使い勝手もいい。
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