スバル レガシィ 2.5i EyeSight tS 試乗レポート/マリオ二等兵(1/2)

スバル レガシィ 2.5i EyeSight tS 試乗レポート/マリオ二等兵
スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS/STI製スポーツマフラー(ツインφ65デュアル×2) 画像ギャラリーはこちら

受け継がれるライトチューン仕様で、通好みのクルマ

スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS

スバル レガシィの中核グレード「2.5i EyeSight」をベースとしたSTIコンプリートカーの新作モデル『レガシィ2.5i EyeSight tS』は、マリオ高野的には「曇りのち快晴!」なクルマであったと報告させていただきます。

STIコンプリートカーの「tS」とは、おもにボディと足まわりの強化をはかったライトチューン車のことで、エンジンやミッションなどは標準車のままです。内外装ともに、いかにもチューニングカー的な派手さは微塵もなく、空力や軽量化など、実直に機能性を高めるパーツを控えめに装着。価格の上昇を抑えたエントリーモデル的な位置づけともいえます。

パッと見は普通のレガシィと変わりませんが、違いのわかる人には瞬時にそれとわかる通好みの仕様となっており、系譜をたどると、先代型レガシィや前期型エクシーガに設定された「チューンドバイSTI」が前身モデルにあたります。

スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS
スバル レガシィB4 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィB4 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィB4 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィB4 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィB4 2.5i EyeSight(アイサイト)tS

希少性が薄れる!? いえいえ、乗ればSTIマジックが堪能できます!

スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS エンジンルーム

今回も300台の限定販売ですが、11月13日の発売日よりも前から予約が入っていたため、11月20日現在ですでに80台の受注が上がりました。「レガシィのtSが出る」とわかった時点で予約した人が数10人も居たという事実には、もう驚きません。

スバリストにとってのSTIコンプリートカーは、乗り味においては絶対に期待を裏切られることはないと確信にいたっているため、詳細を吟味するまでもなく購入を決意できるクルマになっているからです。もはや写真やスペックさえ見ずに買って失敗することはない、鉄板の安心ブランドになっているのであります。

しかし、個人的には「最近のSTIコンプリートカー、ちょっと連発し過ぎなのでは……?」と、いつものように手放しで喜ぶ気持ちになれなかったことも事実。

昔の「インプレッサ WRX STI」 のように、ライバルの「三菱 ランサーエボリューション」と熾烈な性能向上争いを繰り広げていた頃なら、新型をバンバン発売する意味はありますが、現行型レガシィのtSは2年前にも出ているし、あんまり出すと希少性が薄れることを心配してしまいます。せっかくプレミアムブランド化が定着しつつあるのだから、もう少し販売ペースを落としたほうが、より有り難みが増すような気がするのです。

それでも初期受注は順調ということなので、自分のそんな思いは杞憂に終わったようですが、それよりも何よりも、試乗すると気持ちは180度一変!手のひらを返したように「この甘美な乗り味のクルマは、この世に1台でも多く供給すべきだ!」と思うようになりました。またしても、“STIマジックにヤラレた!”という感じです。

スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS/STI製スポーツマフラー(ツインφ65デュアル×2)スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS/STI製スポーツマフラー(ツインφ65デュアル×2)スバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tSスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS/「tS」サイドオーナメントスバル レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight(アイサイト)tS
1 2 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

スバル レガシィツーリングワゴンの最新自動車ニュース/記事

スバルのカタログ情報 スバル レガシィツーリングワゴンのカタログ情報 スバルの中古車検索 スバル レガシィツーリングワゴンの中古車検索 スバルの記事一覧 スバル レガシィツーリングワゴンの記事一覧 スバルのニュース一覧 スバル レガシィツーリングワゴンのニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる