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試乗レポート 2011/12/13 20:48

スバル WRX STI S206 試乗レポート/河口まなぶ(2/3)

関連: スバル インプレッサSTI Text: Photo: 茂呂幸正
スバル WRX STI S206 試乗レポート/河口まなぶ

320psの圧倒的な気持ち良さとCクラスのような乗り心地

そんな見た目だから、誰もが乗る前はハードに締め上げられて路面を踏みしめるがごとく走る…と想像する。

しかし誤解を恐れずに言い切ってしまえば、走らせた瞬間に感じるのはBMW 3シリーズやメルセデス・ベンツ Cクラスのスポーティなサスペンションを装着したモデル…と表現できる乗り心地なのだ。

スバル S206 NBRチャレンジパッケージ

だから、正直走り出した瞬間に「あれ?」っと思える。

「これってコンプリート?」という感覚で、もし目をつぶって助手席に座らされたらこの見た目を想像するのは不可能。要はそれくらい乗り心地が良いのだ。だから普段使いでは極めて快適な使用が約束される。

だが、もちろんそれだけで終わらないのがSTIのワザで、そこからペースを上げて行くと実に痛快な世界が始まるのである。

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320psにまで性能アップされたエンジンは、速さはもちろんだが気持ち良さが圧倒的。やはり細かなところにまで気を使って組まれているだけあって、吹け上がりの良さと力強さの融合が1ランク上にある。

しかもフレキシビリティが高いから、おそらく街中では高いギアで低回転でも扱い易いため燃費も悪くなく、それでいて回した時の圧倒的な気持ち良さと速さを存分に味わえるわけだ。

そして高い回転まで使って痛快な加速を紡ぎ出して行った時、S206はその高いハンドリング性能をドライバーの感情に強くインプットしてくれる。

さっきまでドイツ製のスポーツセダンを思わせていたサスペンションが、固くもなく柔らかくもない実に良い塩梅で動きだし、ボディをしっかりとコントロールして、高いフラット感を保ちつつもしっかりと路面を捉えていくのだ。

しかも決してガチガチとした感じで踏ん張るのではなく、あくまでしなやかな感覚を失わない。さらに驚きはそうした感触がかなり高い速度域まで持続することだ。

だから、S206は東名の大井松田—御殿場間などは、圧倒的な気持ち良さと速さを味わえるステージになるだろう。

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